up the ante(ante の発音はアンティー) は、元々はポーカーなどの賭けで 賭け金を上げる という意味の表現ですが、より一般的に、成果を上げようとしてリスクを増やすことを表すのによく使われます。例えば、ビジネスの交渉などで要求水準を上げることも、up the ante と言えます。

up the ante の up は動詞なので、三単現なら ups になり、過去形なら upped になります。

以下、THE FREE DICTIONARY から引用します。

His ex-wife has upped the ante in her alimony suit against him. 彼の元妻は、扶養料に関する訴訟で要求をより高くした。

double down も、ポーカーなどの賭けに関する表現ですが、こちらは「倍賭けする」(1回負けたら、次は賭け金を倍にして勝負する)という意味になります。これも、より一般的に、リスクを増やして強気に行動することの比喩に使われます。

The president made clear that he intends to double down the government's involvement in the war overseas. 大統領は、この海外の戦争に対して、政府の関与を強めていく考えを明らかにした。

up the antedouble down は、どちらも賭け事に由来する表現ですが、賭け事に縁がなくても、比喩的なイディオムとしてニュースなどでよく聞きます。また、この2つは、意味的に互いに置き換えのできる場合が多いです。

イギリス人は賭け事好きというイメージがあるのですが、そのせいで、英語には賭け事に由来する慣用表現が多いのかもしれません。

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Tag:英語の.慣用表現

美しいけど暗い、というか、悲しい感じの曲を貼り付けてみます。慣れるまでは、「ちょっといやだなあ~」とか「苦手だな~」と思っていたのもあります。個人的には、耳で曲だけ聴くのと、映像を見ながら聴くのでは、感じる暗さや悲しさに違いがあるように思います。






上の2つと比べると、以下の曲は、少し悲しいけどコメディ風だし曲調も軽い感じなので、気分的には最初から楽でした。



次の一曲は、曲調的にはさらに軽快な感じなのですが、映像のストーリーの最後が悲しいのが何とかならないのかなあ~と、いつも思ってしまいます。


 
最後は、失恋とは違う、もっと悲しい実話に基づく曲を紹介しておきます。山で道に迷って亡くなった幼い兄弟のことを歌っています。


 

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だいぶん前にも書いたことのある話題ですが、ちょうどいいタイミングなので、bear market という用語を紹介したいと思います。

タイトルにも書いた通り、bear market とは、株式市場の「下げ相場」という意味です。

動物園の関係者が熊を買いに来る「熊市場」でもなく、くまモングッズやテディベアが売られている市場でもありません。

逆の「上げ相場」は、bull market といいます。これも、「雄牛」が売られている市場という意味ではありません。(まあ、その意味で言う場合が絶対にまったくないとは言えませんが・・・)

なぜ bear bull なのか、調べれば正しい答えが出てくるかもしれませんが、私の場合は、そういうトリビアを追求する前に、まず熊と牛のどちらが上げでどちらが下げなのか、なかなか覚えられなかった記憶があります。

それを魔法のように解決してくれたのが、「熊は前足を上から下ろすようにして襲いかかり、牛は下から角で突き上げるようにして攻撃する」ことを連想すれば良いという、誰かが提案していた覚え方でした。

下げ相場や上げ相場を名詞ではなく形容詞で表現したければ、bearish bullish が使えます。例えば、The stock market has been bearish for the past two weeks. などのように使えます。

ところで、市場や相場の話からは外れますが、熊と牛の子ども、つまり 子熊子牛 を英語で何と言うかも、覚えておくと便利です。子熊は cub (カブ)で、子牛は calf (カーフ)です。cub は熊だけでなく、ライオンやトラ、パンダの子どもにも使われます。パンダの子どもpanda cubトラの子どもtiger cub と言えます。

calf の方は、ウシ以外ではゾウ、サイ(rhino)、カバ(hippo)、クジラ、イルカ、マナティなどに使われます。

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