数ヶ月前の英会話クラスの時に、私以外の生徒さんや先生が話していたことで、どうもよくわからなかったことがありました。それが、以下の動画を見て、「こういうことだったのか」と納得できました。猫と言うと語弊がありますが、ネコ目の動物ジャコウネコ(civet cat)は、甘いコーヒー豆だけを好んで食べ、それが、彼らの落とし物(フン)の中に残るので、それを集めて高く売ることができる・・・という話です。(参考:コピ・ルアク

「マニラの南、マリラヤット山の夜明けです。濃く立ちこめた雲の中で、宝探しの1日がまた始まろうとしています。この人たちが、深いジャングルの山を3時間以上も登ってくる目的は、野生のジャコウネコのフンに混じっているコーヒー豆です。このコーヒー豆を原料として、世界で最も高価なコーヒーが作られるのです。ジャコウネコは、最も甘いコーヒー豆だけを好んで食べます。42歳のルサナさんは、4人の子どもを育てるためにありとあらゆる仕事をしてきましたが(worked all sorts of odd jobs to feed her four children)、3年前からは、このコーヒー豆集めをするようになりました。この仕事で、彼女は人生が変わったと言います」

コーヒー通の人たち(connoisseurs)は、このコーヒーには、50グラムに300ドル出す価値があると言っているそうです。62歳のおじさんは、昔は犬を使ってジャコウネコを捕まえて食べていたけど、今はコーヒー豆集めをしていて、ジャコウネコを捕まえようとする人を見るとやめさせているそうです。また、このジャコウネコブーム(civet bandwagon)に乗り遅れまいという人たちが徐々に増えている・・・とも言っていますね。


get/jump/leap on the bandwagon
to become involved in an activity which is successful so that you can get the advantages of it yourself. (うまく行っている活動に参加して利益を得ようとすること)(THE FREE DICTIONARYより)

◇The success of the product led many companies to jump on the bandwagon. この製品が売れたことで、多くの会社がブームに加わった。



コピ ルアク ~ジャコウネコが育んだ神秘のコーヒーコピルアック (中煎)100g
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コメント 4

Shumho  2009, 01. 18 (Sun) 13:43

映画の中で

こんにちは。
このコーヒーのことは映画”最高の人生の見つけ方”で知りました。
この映画は原題 BUCKET LIST でした。会話の中では棺桶リストと言っていましたが、俗語なのでしょうか?
それともkick the bucket で死ぬことをあらわしているので、それからきたのでしょうか?

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Applecheese  2009, 01. 18 (Sun) 15:23

Shumhoさん

bucket list ですか。bucket=棺桶というスラングはなさそうなので、kick the bucket から来てそうな感じです。映画の公式サイトを見ましたが、面白そうですね。始め「棺桶に入る人の順番リスト」かと思いましたが、そうじゃなくて、「棺桶に入る前にしたいことのリスト」なんですね。

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greenapple  2009, 01. 19 (Mon) 11:40

本当だったんだ

偶然こちらのサイトを見ました。
この映画のシーンは私も覚えていて、猫のフンのコーヒー?まさか。という感じでした。
本当だったのですね。
また、この映画の題名の bucket
という単語を見て、coffin は
あえて使わないのか・・・・・・。
「最高の人生の見つけ方」という邦題は、”Backet List ”
の単語とこの映画の内容のイメージからちょっと離れているよなあ・・邦題つくるのって難しいのねえ・・
などと、漠然と感じたのでした。

この楽しい Applecheese さんのサイトを見つけてラッキー!!
またお邪魔させていただきま~す。

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Applecheese  2009, 01. 19 (Mon) 12:22

greenappleさん

はじめまして。映画の邦題、確かに苦労してそうですが、その割にぴったりなのもなかなか出てこないですよね。ところで私は、この映画も見たくなってきたし、このコーヒーも飲んでみたくなってきました。

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