手元に聖書がないので記憶に頼って書きますが、キリストの弟子(十二使徒)の中でも有名なペテロ(英語ではピーター)は、元々の本名は別の名前で、キリストからペテロという名前を与えられたということになっています。

ペテロの語源は、ギリシャ語で「石」や「岩」を表す petros です。キリストは、たしか、彼の信仰心が岩のように固いことを知り、キリスト教会の礎(いしずえ)となるようにと、この名前を与えた・・・というような話だったと思います。実際に、ペテロの墓の上に建てられたと言われているサン・ピエトロ大聖堂は、カトリック教会の総本山となっています。

この話を聞いたときに思い出したのは、前に調べて印象に残っていた、英語の石油(petroleum)の語源の話です。石油(petroleum)は、石を表すギリシャ語の petro と、油を表すラテン語の oleum が合体してできた単語だということです。

petroleum(ペトロリアム)という単語は、oil と比べると、実際に使われる頻度は低いですが、例えば、OPEC(Organization of Petroleum Exporting Countries=石油輸出国機構)などに使われています。また、イギリス英語では、ガソリンのことを petrol(ペトロル)と言うそうですね。

英語圏で結構多いピーターという名前は、日本語にするなら、「いわお」さんが近いかもしれない・・・と思いました。


↓↓関連記事↓↓
ペトリファイ、ヴィトリファイ
見る者を石にする
あかぎれとワセリン
♪I Will Survive - Gloria Gaynor
関連記事

Tag:英語の.単語 英語の.語源


スポンサーリンク


コメント 2

Shumho  2008, 09. 26 (Fri) 22:17

いわおさん!

こんばんは。

面白くてとても勉強になりました。
ありがとうございます。

編集 | 返信 |  

Applecheese  2008, 09. 26 (Fri) 22:26

Shumhoさん

楽しんでいただけて、よかったです。語源がこんな風につながっていて、いろんな意味で納得できると面白いですよね。

編集 | 返信 |