下の動画では、電気自動車について語っています >> 運転は好きだけど、公害は嫌いです。ガソリンを燃やすより電気で走る方がクリーンなのは、どんな科学者でもヒッピーでも知っていることです。電気自動車市場は、10年前にEV-1でつまづいたけど、それはもう10年前の話。今は関心も高まっています(stakes are higher now)。ヒッピーといっしょに、ブームに乗りたい気分です。今こそ電気に乗り換える時ですよね。でも、どんな選択肢があるのでしょう?

ZENNって聞いたことありますか?ないですよね。カナダの車で、zero emission, no noise の略だそうです。ZENNは、スマートよりは大きくてミニよりは小さい車で、充電は壁のコンセントにつなげばできます。ベースモデルはたったの1万6,000ドルだそうです。なにか落とし穴がありそうな話ですよね。多分、ガソリンスタンドに行かない代わりに、家の電気代が高く付くとか・・・。でも、そんなことはないんです。一般的なドライバーなら、1年間に余分に払う電気代は200ドルぐらいだそうです。200ドルって、2回満タンにして、シズラーで1回食事するぐらいなものです。ってことは、これって完璧な車ですね。(ゴルフ場の)クラブハウスからグリーンまでの距離しか運転せず、モペッドより少し遅い最高速度40km/hrでよければという前提での話ですが・・・。40km/hって、市街地ならなんとか我慢はできるかもしれないけど、高速道路では話になりません。そう、そこのところが問題なんです。法律では、この車は家の近所でしか使えないことになっているんです。

でも、罪の意識なしにぶっ飛ばしたければ(if I want to haul ass, guilt free)、どうすればいいんでしょうね。そういうときには、テスラ・ロードスターがあります。完全な電気自動車で、ボディーはロータス製です。96km/hまで加速するのに4秒もかかりません。う~ん、1台ほしい!でも残念ながら、うちには10万ドルは、転がっていません。でも、その値段でも注文はあり、順番待ちになっているそうです。メーカーは手頃な価格のセダンを導入する予定ですが、2012年まで待たなければなりません。その間、私はどうしたらいいんでしょう。


ハイブリッド革命に熱中したい気持ちはあるけど、やっぱり気乗りしないところがあります。ハイブリッドの大半は、90年代半ばのホンダ車より燃費が悪いんですよ。それじゃあ意味がないですよね。カリフォルニアのある起業家は、同じ疑問を持ち、賢い妥協案を思いつきました。フェリックス・クレイマー・キャリファーズ氏です。彼のチームは、2004年から、プリウスに対して、さまざまな改造をし始めました。大きなバッテリーを載せ、配線を改造して延長コードを取り付けました。するとどうでしょう(Voila!)、プラグインハイブリッドができたんです。充電して、電気がなくなるまで走ったら、ガソリンエンジンに切り替わります。すべてをまとめて計算すると、プラグインハイブリッドは、1ガロン(=3.8リットル)で100マイル(=160km)走ることができます。ただし、彼のこのスマートな改造は高く(steep)、約1万ドルかかります。彼は、トヨタならもっと安くできると考え、トヨタに話を持ちかけました。トヨタは数年間考えたあとで、恐る恐るプラグインハイブリッドオプションを用意し、2009年から提供する予定だそうです。

一方、GMもこれに加わってVoltを開発しています。これらはどれも正しい方向に進んでいるとは思いますが、これ以上いい車は作れないというわけじゃないですよね。ZENNで家の近所をちょろちょろ走るか、テスラに魂を売ってしまうか、プラグインで我慢するかしか、選択肢はないのでしょうか。誰もが言ってることかもしれないけど、人類を月まで行かせることができるのなら、手ごろな価格で、完全に電気駆動で、高速道路を走れる車を、今、作れないんでしょうか。デトロイトのみなさん、お願いしますよ!
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コメント 1

-  2008, 09. 06 (Sat) 20:18

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