walking dictionary は、「歩く辞書」、すなわち「生き字引」だということは、聞いたことがある人は多いだろうと思います。

You can use walking in expressions like a walking disaster or a walking dictionary in order to emphasize, for example, that someone causes a lot of disasters, or knows a lot of difficult words.(コウビルド英英辞典より)  

上の説明には、「歩く○○」や「生きた○○」を表す walking の例として、walking dictionary の他に、walking disaster が出てきていますね。これって、「疫病神」(やくびょうがみ)みたいな感じですね。他には、どんなのを思いつきますか? ピカピカのはげ頭の人を、walking lighthouse と呼んでみるのなどは、どうでしょう?

そういう意味の walking とはちょっと違うのが、walking papers の walking です。walking papers は、「紙のように薄っぺらい人」とか、「紙のように白い人」ではありません。以下、THE FREE DICTIONARY から引用します。

give someone their walking papers (American)
= to tell someone they must leave their job.

walking papers
= a notice of dismissal or discharge

つまり、「解雇通知」「解雇状」みたいな感じでしょうか。この場合、歩くのは紙じゃなくて、紙を渡される人ですね。give walking papers の代わりに、show the door も、場合によっては組織から出ていってもらうという意味で使えると思います。

◇The manager gave his old secretary her walking papers and hired his daughter to do the job. マネージャーは年長の秘書を解雇して自分の娘に代わりをやらせた。

walking papers
関連記事

スポンサーリンク


コメント 2

billie hurry  2011, 11. 15 (Tue) 15:01

なるほど。勉強になりました。

編集 | 返信 |  

Applecheese  2011, 11. 16 (Wed) 12:49

billie hurryさん

コメントありがとうございます。こんな記事でもお役に立てて良かったです。また、なるほどと思っていただけるような表現をみつけたら、紹介していきたいと思います。

編集 | 返信 |