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bleeding heart(映画『ナイロビの蜂』より)


映画 『ナイロビの蜂』(The Constant Gardener)を見てきました。

主人公は、アフリカに赴任する新婚の外交官と妻の二人です。二人がたどる結末は悲しいけど、どこか救いのある感じもします。

その一方で、利益最優先の企業や先進国と発展途上国との間の問題や、アフリカの貧困の現状などについて考えさせる、迫力のある映画でした。

悪者をどこまで追いつめるのか、逆にどこまで追いつめられるのか、ハラハラするストーリー展開からも目が離せませんでした。

登場人物のセリフの中に、bleeding heart (ブリーディング・ハート)という言葉が出てきました。文字通りに訳したら、「血を流す心臓」になりますが、実際の意味は以下の通りです。

If you describe someone as a bleeding heart, you are criticizing them for being sympathetic towards people who are poor and suffering, without doing anything practical to help.(コウビルド英英辞典より)

貧しい人や社会的な弱者を見ると同情的な態度を見せるけど、結局は何もしていない人、という批判的な言い方です。

弱者に同情しない人は少ないと思いますが、なかなか実際に助けるところまでは行かない・・・という人(私も含めて!)にとっては耳の痛い言葉です。

主人公の妻は、行動が伴っていたから bleeding heart とは言えないと思います。

ちなみに bleeding heart は、赤いハートの形の花が咲くケマンソウやコマクサの類の植物のことでもあるそうです。

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コメント

さすが!
そうなんですか。
ケマンソウが bleeding heartって呼ばれるなんて全然知りませんでした。

ありがとうございます。

映画よかったですよね。
Applecheeseさん、映画の説明も上手ですねえ。
Shumhoさん
そうですね。見応えのあるいい映画でした。多くの人に見てもらいたいですね。映画の説明は、これだけ短い文なのに、実はなかなかうまく書けなくて苦労しました。でもなんとか言いたいことが書けた気がします。
  • 2006-05-22│22:33 |
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外国人英語講師との会話、テレビ・映画・音楽・ネット、翻訳の仕事などで見つけた面白い英語の情報をお届けします。
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