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しばらく前から、Pride and Prejudice(Penguin Readers版)を読んでいて、その中から面白いと思った文章を紹介しています。

前回紹介した部分では、ベネット家の長女のジェーンが、近所にしばらく滞在した資産家のビングリーに思いを寄せていたのに、その後ロンドンへ戻ったビングリーたちと疎遠になって悲しんでいるというところまで話が進んでいました。

そんなときに、ジェーンやエリザベスの母の兄弟であるガーディナー氏が、夫人を伴って、ロンドンからやって来てベネット家を訪れます。

Mr Gardiner was a sensible, gentlemanly man, of much finer character than his sister, and Mrs Gardiner, who was several years younger than Mrs Bennet, was a pleasant, intelligent, well-dressed woman, and a great favourite with her nieces.

この文の前半では、兄弟のガーディナー氏と比べることで、ジェーンやエリザベスの母であるベネット夫人(Mrs Bennet)の性格をあらためて確認できます。

ベネット夫人は、娘たちを早く結婚させることにやっきになっていて、あわただしい性格のようにも思えるし、ゴシップや世間話が好きな感じもして、あまりお上品ではない感じで、なんというか、「おばちゃんっぽい」性格です。ここまで読んでいる限り、体型がどうとかいう記述はなかったと思いますが、ちょっと中年太りしてそうなイメージがあります。

ガーディナー夫人は、知的でファッショナブルなので、ベネット家の娘たちに人気があるということですね。「~に人気がある」= be a favorite with~ という言い方は、with が使われるのが意外でしたが、among と同様によく使われるようです。among だと大勢の人のお気に入りでなければなりませんが、with なら一人の場合にも使えます。

◇He is a great favorite with(among) married women. 彼は既婚の女性に大もてである。
◇He was a favorite with the king. 彼は王の寵臣だった。

ガーディナー夫人は、悲しんでいるジェーンの気晴らしのために、ジェーンにロンドンに来て滞在するように勧め、ジェーンはロンドンに行くことにします。
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Tag:本.高慢と偏見


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コメント - 3

-  2007, 11. 30 (Fri) 10:23

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Jenny  2007, 11. 30 (Fri) 14:15

「高慢と偏見」読まれているのですね。羨ましいです。私は買ってみたいものの英語が私には難しいのか、淡々と進むストーリーに乗れないのか、すぐに諦めました。映画は見たんですけどね。本はやっぱりイギリス英語なんですよね?かなり昔の作家ですが、英語は現代人にもわかりやすい表現に直してあるのでしょうか。

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Applecheese  2007, 11. 30 (Fri) 15:49

Jennyさん

私が読んでいるのはペンギンリーダーズ版なので、難しい単語や言い回しを簡単なのに置き換えてあると思います。それでも、意味がわかりにくいところもあります。オースティンの原作の文章は、まだ読んだことがないので、比較はできませんが・・・。英語自体は、簡易版でもイギリス英語であることには変わりないです。あと、もしかすると、おっしゃるように古風な表現も現代人にわかりやすいようにしてあるかもしれません。とりあえず、映画やドラマを思い出しながら、楽しんでいます。

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