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手加減しない


本などの活字で見て新たに知った英語の単語やイディオムは、別の場面で耳でも聞くことがあると、ずっと身近に感じます。

今日は、まさにそういう経験をしたのが、pull one's punches という表現です。これで、手加減するとか、手心を加える控えめにやる、という意味です。

実際には、not pull the punches という否定形にして「手加減しない」とか「容赦しない」という意味で使われることが多いようです。

今日この表現を聞いたのは、CNNのニュースでした。どこかのカトリック関係の人が、最近の「ダ・ヴィンチ・コード」のブームに対して、手加減せずに論戦を挑んでいるというような内容のニュースでした。(私は「ダ・ヴィンチ・コード」の内容はよく知らないのですが、キリスト教の権威をおとしめるようなところがあるようですね)

何か新しいブームが起きると、以前は保守的な人がけしからんと文句を言うことが多かったけど、最近はそういう頑固な人が減っているのではないかと思います。だから、この人のような「手加減をしない反撃」がニュースで取り上げられたりするんでしょうね。

If you say that someone does not pull their puches when they are criticizing a person or thing, you mean that they say exactly they think, even though this might upset or offend people. (コウビルド英英辞典より)

この説明を読んで、議論などで「歯に衣を着せない」という感じにも近いと思いました。

She has a reputation for getting at the guts of a subject and never pulling her punches.
彼女は、物事の核心を突き、歯に衣着せない物言いをすることで評判だ。
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