もうすぐ始まる女子サッカーのワールドカップは、すべての試合が人工芝の競技場で行われるそうですね。

人工芝は、英語では artificial turf と言えます。 artificial は「人工的な」という意味で、AIと略されることもある aritificial intelligenceは、「人工知能」です。また、aritificial flavor は、「人工香料」です。

人工芝は、Astro turf と呼ばれることもあります。これは、元々は、AstroTurf という表記の人工芝の商品名なのですが、一般的に人工芝という意味で使われることも多いです。Astro turf は、ヒューストンのアストロドームで使われたことに由来する名前だそうです。

AstroTurf のように、英語では、特定の商品名がその分野の商品の「代名詞」として使われるようになることが比較的多いように思います。有名なところでは、ティッシュペーパーと呼ばずに Kleenex と呼ぶとか、「コピーする」の意味で copy や photocopy の代わりに xerox を動詞として使うといった例があります。

そういえば、クリネックスやゼロックスほどではありませんが、Kikkoman も、しょうゆの代名詞として使う人が結構いるようです。

それはさておき、全試合が人工芝の競技場になったことについては、男子のワールドカップではあり得ないことで、女子への差別だと怒っている選手も多く、決定された頃から問題になっていたようです。

先日から FIFA の corruption(汚職、腐敗)が大きなニュースになっているので、もしかして、人工芝のメーカーも賄賂を払ったのでは・・・などと妄想したい気分になります。

芝生という意味では、turf の他にも、sod という単語があることを、しばらく前に英会話レッスンで講師から聞いて知りました。

地面に敷く前の芝というと、平たい長方形のものを思い浮かべる人が多いと思いますが、Googleの画像検索で sod を検索したら、ぐるぐる巻いたロール状の芝の画像がたくさん出てきて、面白かったです(→sodの画像検索)。ロール状の芝は、広い面積に芝生を敷く場合には効率が良さそうです。
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