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pop と言うより fizzle


TIME誌の中に、アフガニスタン支援のために開かれた国際会議についての短い記事がありました。会議にはパキスタンとタリバンの代表が参加していないため、実効性がなく、成果や進展がないだろうことは分かっていた・・・という意味で、以下のような一文がありました。

Considering that those two elements(←パキスタンとタリバンのこと) hold the keys to Afghanistan's long-term stability, it was pretty much a foregone conclusion that Bonn II(会議の名前), held exactly 10 years after the first international conference on the country's future, would be more fizzle than pop.

foregone は、「決着済みの」や「過去の」という意味です。foregone conclusion となると、確実なことや、既定の結論(結果)という感じです。

If you say that a particular result is a foregone conclusion, you mean you are certain that it will happen.(コウビルド英英辞典より)

最後の would be more fizzle than pop は、「pop と言うよりは fizzle になるだろう」 ということですが、英和辞典によると、fizzle の名詞の場合の意味は、(1)失敗、へま、水の泡、(2)シュシュという音、・・・だそうです。動詞として使われることもあり、「(最初はうまく行くが)失敗に終わる」という意味と、「(飲み物などが)かすかにシュシュと音を立てる」という意味があります。

この fizzle ですが、なんだか聞いたことがあるような気がしたのは、主にイギリスで炭酸飲料のことを表すために使われる fizzy drink の fizzy に似ているからでした。fizzy は、「シュシュという音」の意味を持つ fizzle の形容詞バージョン(「シュシュと音の出る」)だと考えていいと思います。

pop の方は、辞書を調べても「成功」という意味は見つかりませんでしたが、「ポンという音」という意味に加え、「炭酸飲料」の意味もあります。fizzle の方は、それだけでは炭酸飲料の意味はないので、炭酸飲料のイメージで2つを引っかけたというよりは、音のイメージで、would be more fizzle than pop = 「ポンというよりは、シューッとなるだろう」 という感じなのだと思います。

ただし、もしこの文を日本語に訳すとしたら、さすがに、「ポンというよりは、シューッとなるだろう」 とはしにくいので、pop のはじけるイメージを考えて、「(会議は)弾みになるというよりは、失敗の色合いが濃くなるだろう」ぐらいに訳すのが良さそうです。

※過去の関連記事:
炭酸飲料つながりで → 「ソーダ税」「アイアンブルー」「Coke on the rocks?」
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