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アメリカの元宇宙飛行士に聞く


以下、引退した宇宙飛行士(veteran astronauts)のインタビューを中心に構成されている動画です。英語を聞きながら日本語訳を同時に読んで理解できるように、なるべく英語の語順に沿って訳しています。そのため、日本語だけを読むと少し不自然なところがあるかもしれません。

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ジム・ラヴェル氏がほかのメンバーとともに初めて月の軌道を回った(orbited)宇宙飛行士となったのは、1968年のアポロ8号のミッションのときのことでした。地球上では、数百万人の人々が、この様子を畏敬の目で(in awe)見守りました。これによってアメリカの宇宙開発は人類の月面着陸へと近づき、1年後にはそれを成し遂げました。

「最近出会う50代前半から40代の人たちは、私が宇宙へ行った頃には子どもでしたが、私に刺激されてエンジニアや科学者になったと言ってくれます」。彼から刺激を受けた1人が、パメラ・メルロイさんです。宇宙飛行士になり、スペースシャトル・ディスカバリーの機長を2000年に務めました。「アポロは多くの世代の学生に刺激を与えてきたと思います。スペースシャトルも、そうなると信じています」。

しかしラヴェル氏は、スペースシャトルやアメリカ独自の新しい宇宙船が存在しない状況では、新しい世代は、感動や熱中を、充実した宇宙開発計画から得ることができないのではないかと懸念しています。「私は宇宙計画の進んでいる方向に不満があります。宇宙計画は私の人生の重要な部分であり、これからも続けてほしいと思っています。すべてが止まってしまう(bog down)のではないかと心配しています」

シャトル計画の終了のきっかけとなったのは、2003年、コロンビア号が地球へ帰還する際に爆発した事故です。7名全員の宇宙飛行士が死亡しました。パム・メルロイさんは、この事故の調査チームに参加しました。


「コロンビア号の悲劇は、私たち全員に非常に大きな傷跡(scar)を残しました。そのため、多くの人たちは、シャトルは結局のところ、欠陥が多すぎて(too flawed)飛ばし続けるわけには行かないと考えているのだと思います。私は、その意見には必ずしも賛成できない気がします。当時は計画を継続して、低軌道より外に出るべき時だったと思います。ただ少なくともあの事故で、私たちは全員、この仕事の危険性を再認識しました」

シャトル計画終了の背景となったもう1つの理由は、上昇する費用の問題です。NASAによると、シャトルの打ち上げ費用は、1回につき4億5,000万ドルになります。ラヴェル氏は、開発費用は雇用と地上での技術開発を促進すると指摘しています。

「資金は、1セントたりとも、宇宙では使われません。すべて、この地球上で使われるのです。新しい事のために使われて、そこから新しい技術が開発され、宇宙での活動だけでなく、より大きく広がって、この国のインフラ全体に波及するのです」。

オバマ大統領は昨年、アメリカの有人宇宙飛行計画を発表しました。これには、将来アメリカ人を火星に送るための技術開発が含まれていますが、月は対象外です。メルロイさんは、これを考え直すべきだと言います。「6か月間の宇宙旅行を少しの練習もなしに実施するのは非常に困難です。月はあきらかによい選択肢です。小惑星(asteroids)も同様です。技術的に賛否両論(pros and cons)はあるでしょう。でも、考えてみれば分かるでしょう。非常に大きな挑戦となる火星までの飛行を試みる前に、少し近いところで練習する必要があるのです」。

オバマ大統領の宇宙開発の構想は、民間企業による次世代有人宇宙船の開発も奨励しています。現在、アメリカの宇宙飛行士はロシアが建造したソユーズ宇宙カプセルに頼らなければ、国際宇宙ステーションとの間を往復することができません。

「彼らは1回につき6,000万ドルを請求してきます。私が思うに、これは長い目で見れば、かなりの額になり、同じことを民間にやらせた場合と比べれば高くつくでしょう」。NASAは最近、スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ社、通称スペースX社に対して7,500万ドルを拠出し、スペースシャトルの後継機の開発を支援することにしました。同社では、12月の試験に成功した宇宙船によって、1回あたり2,000万ドルで宇宙飛行士を軌道に送ることができるとしています。同社の「ドラゴンカプセル」は、シャトルと同じ定員(complement)7名を一度に軌道上まで運ぶことができます。スペースX社では、最初の有人宇宙ミッションを2014年に計画しています。これは、最後のシャトルが地球の軌道を回ってから3年後のことになります。

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ところで、アメリカの宇宙開発については、少し前に一般人への街頭インタビューの映像を記事の題材にしたことがありました(→ こちら)。
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