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気まずい瞬間?


ヒップホップ歌手のカニエ・ウエストの記事を雑誌TIMEで読みました。テイラー・スウィフトが賞をもらってステージの上でスピーチをしようとしたのを邪魔して非難されて以来、少しおとなしくしていたけど、1年が過ぎた今、自信たっぷりで自己主張の強い本来のペースを取り戻しつつある・・・というような内容です。

※1年前のスピーチ妨害事件の頃の当ブログの記事 → こちら

TIMEの記事の中では、カニエが少し前からツイッターを始め、多くのフォロワーを集めていることが紹介されていました。記事に引用されていた彼のツイートの1つは、次のようなものです。

"Don't you hate it when you say bye to someone then yall get on the elevator together and it's like, now what?? Awkwaaard"

「誰かに別れの言葉を言ったあとでエレベータに乗ったら、みんなまたそこで一緒になるのって、じゃあ今度はどうしろっていうのって感じで、イヤじゃない?気まずいよね」という感じでしょうか。

う~ん、確かにそれは気まずいというか、きまりが悪い瞬間ですね。でも、こういう awkwardness(=きまりの悪さ)って、私自身は、中年になってくると別にどうでもよくなって、気にならなくなってきました。というか、わざと細かいことには鈍感になる能力が身についてきているというか・・・。(逆に、敏感さを完全になくすのも恐いですが)

そこで思い出すのが、Awkwardness is a state of mind. という一文です。a state of mind は、「ある種の心の状態」ということですが、このような文脈のときには、「気の持ちよう」と訳すのがいいと思います。つまり、「気まずいかどうかは、気の持ちよう」ということです。この一文が出てくるYouTube動画を、これも去年の秋に、このブログに貼り付けたことがありました(→ こちら)。

ところで、上に引用したカニエのツイートについて考えていたら、そのエレベータの気まずさがイヤだと言うのなら、なんであんな風に他人の受賞スピーチに割り込んで邪魔したりできるのか・・・と突っ込みたくなりました。
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