vicarious(ヴァイケーリアス)は、「わがことのように思える」「身代わりの」という意味の形容詞です。以下のシーンを見て、初めて知りました。

これは、ドラマ『ギルモア・ガールズ』のローリー(右)が、友だちのレーン(左)から、初キスの話を根掘り葉掘り聞かれているところです。確かローリーが「何度聞いてもおなじよ」というようなことを言ったのに対するレーンの反応です。


聞かずにいられないわ。すごく気になるの。
自分のことみたいにドキドキしてる。

辞書によると、vicar(ヴィカー)という単語があり、カトリック教会の「司教代理」のことだそうです。また、vice president(副社長)などの vice も語源が共通していて、「代理」という意味に関連しています。

A vicarious pleasure or feeling is experienced by watching, listening to, or reading about other people doing something, rather than by doing it yourself. (コウビルド英英辞典より)

自分以外の誰かの体験を見聞きしながら、その人になりきって疑似体験する感じですね。

ところで、ローリーたちはこの服装で、秋のお祭りに参加して寄付集めをしています。


この部分は、日本語の字幕では、「今日はみんな寛大よ すごい寄付」と訳されていました。horn of plenty とは、「豊饒の角」と呼ばれ、ギリシャ神話のゼウスが赤ん坊のときに乳を飲むのに使ったヤギの角のことだそうですが、絵画などには、角の中に果物や野菜が盛りだくさんに入っている状態で描かれます(→Google画像検索)。もしかしたら、最初の画像の2人の目の前にあるのが、そうなのかもしれませんね。 


  ギルモア・ガールズ 〈ファースト・シーズン〉 [DVD]
 

ギルモア・ガールズ 〈ファースト・シーズン〉 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ 2009-12-09
売り上げランキング : 45968
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
関連記事

Tag:英語の.単語 海外ドラマ.ギルモア・ガールズ


スポンサーリンク


コメント 0