映画『ラブリーボーン』(The Lovely Bones)を見てきました。ネタバレ(spoiler)にならないようにしながら、少しだけ思いついたことを書いておこうと思います。

spoiler - A published piece of information that divulges a surprise, such as a plot twist in a movie.(THE FREE DICTIONARYより)

どんな映画かと聞かれたら、いろんな要素はあるけど、まずは tearjerker(お涙頂戴もの、涙を誘う話)だというのは、言えています。(お涙頂戴というと馬鹿にしているようなニュアンスがあるかもしれませんが、英語の tearjerker は「泣ける話だった」と言いたいときにも使えます。)私自身も、もちろん泣いてきました・・・。

If you refer to a play, film, or book as a tear-jerker, you are indicating that it is very sad or sentimental.(コウビルド英英辞典より)

あとは、「シリアルキラー(連続殺人犯)もの」とか、「死後の世界もの」とか、「1970年代もの」とも言えます。

殺されて死後の世界から両親や兄弟や初恋の人を見守るスージーを始め、見守られる側の家族などもみな、なかなか共感の持てるいいキャラクターばかり(犯人を除く)なので、基本的には悲しい話なのだけど、あたたかいものが心に残った感じです。

見終わった後で、英語で何と言っていたのか気になっていた言葉がありました。主人公だけでなく、他の登場人物も使っていた言葉で、The guy gives me the creeps.(その男を見るとぞっとする、気味悪く感じる)の creeps に似たような使われ方をしていた言葉です。調べてみたら、使われていたのは、skeevy の複数形の skeevies でした。skeevy は、英和辞典によると、汚らしい、みずぼらしい、胸くそ悪い・・・という意味だそうです。
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Tag:映画.映画 英語の.慣用表現


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コメント 2

sugerpine  2010, 02. 12 (Fri) 18:31

私もこの映画、見ました。
私はsoooo depressed by this one.
哀しくて、やりきれなくて、今 現在でも起こっているであろう事を
リアルに見せられた気がしました。

せめて映画の中でくらい、この変態殺人鬼が残酷にじわじわと
罰せられる・・・そんなラストを熱望した訳でして・・・。

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Applecheese  2010, 02. 12 (Fri) 18:43

sugerpineさん

そうですね、その気持ちもわかります。ニュースで凶悪な犯罪の話をよく聞きますが、残された家族は、この映画はとても他人事として見られないだろうと思います。日本でも最近そういう事件が多いですからね。この映画の犯人の最後も、「これでいいのか」と感じる人も多いかもしれないと思いました。

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