日本にはあまりいないと思いますが、世界には、引き算が苦手だからかどうかは分りませんが、足し算方式でお釣りを渡す店員や売り子がいます。

例えば、分りやすいように極端な例を示します。

12ドルの品物を買うときに、20ドル札1枚を店員に渡します。すると店員は、「私は20ドルを受け取って12ドル分の品物を渡した。これでは不公平だから、品物以外に、まずは5ドル札を1枚渡そう。そうすると、品物12ドルと5ドル札1枚で17ドルを渡したことになる。でもまだ足りない。じゃあ、1ドル札を1枚ずつ足していこう。では行きますよ、18ドル、19ドル、20ドル。これで公平ですね。じゃあ、品物と、渡したお釣りを持って行ってください」・・・というやり方です。

これを初めてやられると、「こいつは一体、何をやっているんだ?」と思ったり、その理屈について行けない人もいるのではないかと思います。そういうやり方もできるとわかっていれば、何ともない話なのですが・・・。

なんだか、貸方と借方を一致させる帳簿つけごっこをやっているような感じもします。

また、20-12=8 という引き算をして8ドルを渡すのと比べると時間がかかるので、やっている方は、終わったときにすっきりとした達成感がありそうです。さらには、自分は相手の見ている前で正しい取引をしたという満足感も得られるかもしれません。

もしこれに出会ったら、「とろいな~」とイライラせずに、付き合ってあげましょう。
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コメント 2

sugerpine  2009, 08. 31 (Mon) 19:02

こんにちわ。
アメリカ人て数字に弱い人すごく多いと思う・・・。
日本人観光客が円で払いたいって場合、お釣りはドル。
この計算を何度教えてあげても出来ない男の人多かったの!
どうして理解できないのか理解できなかったけど、笑えるからOK。
でも例えばスーパーとかで$12の物を買うのに$22出して
$10のお釣りをもらおうと待ってると向こうは???な顔してる・・・。
ちょっとイラッ・・・(笑)

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Applecheese  2009, 08. 31 (Mon) 19:30

sugerpineさん

私も実は割り勘のときの計算とかが苦手なので、あまり人のことは言えませんが、こういうのって、育ってきた環境の違いが出ますよね。計算の仕方のくせなどは、大人になってから直すのは難しいかもしれません。You can't teach an old dog new tricks. とも言うし・・・。

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