物語などによく出てくる典型的な登場人物に、「絶体絶命の乙女」(=damsel in distress)があります。私は、キングコングにつまみ上げられて助けを求める若い女性や、ポパイのオリーブなどを思い浮かべます。Wikipediaの説明で確認してみたら、ポパイのオリーブは例に挙げられていて、自分のイメージが間違っていないと分かり、安心しました。

damsel(ダムゼル)は、若い未婚の女性や貴族の娘という意味で、おとぎ話などによく出てくるような、古い感じのする言葉です。日本語だと、やっぱり「乙女」が似合います。

A damsel is a young, unmarried woman. (コウビルド英英辞典より)

distress(ディストレス)は、「苦境」、「災難」、「不幸」、「苦痛」などの意味があります。物語の中で、damsel in distress は、たいてい、勇気あるかっこいいヒーローによって救われます。

Distress is the state of being in extreme danger and needing urgent help.

なので、今の世の中の実生活でも、例えば、階段で重い荷物と格闘している女性や、車のタイヤがパンクしてどうやってスペアータイヤに取り替えたらいいかわからずに困っている女性など、優しさや才能や力や勇気のある男性が救えるような状況にいる女性のことを、少しふざけて damsel in distress と言うことがあります。

苦境から救ったあとでお礼を言われ、聞かれても名を告げずに去っていくのは、男の美学ですよね。その瞬間は自分に酔いつつも、「もったいないことをした・・・」と、あとで後悔するのかもしれません。何がもったいないのか、よく分かりませんが・・・。
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Tag:英語の.慣用表現


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