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セルロイドと樟脳


セルロイドって、レトロな雰囲気の漂う材料というイメージがあります。明治~昭和前半ぐらいまではよく使われたようですが、今は、その頃ほど身の回りにセルロイドでできたものはありません。今でもセルロイドが使われているのは、ピンポン球だそうです。

セルロイドは、クスノキから取れる樟脳(しょうのう)camphor(カンファー)と、ニトロセルロースを混ぜて作るそうです。

昔のセルロイド製品といえば、人形、万年筆、メガネフレームなどが思い浮かびますが、英語の辞書で調べると、用途として写真フィルムだけを挙げている場合が多く、ちょっと意外でした。玩具、文具、装飾品の用途が激減したあとも、写真フィルムではよく使われたからだと思います。アニメの「セル画」のセルは、セルロイドのセルだそうです。

celluloid - A colorless flammable material made from nitrocellulose and camphor and used to make photographic film.(THE FREE DICTIONARY より)

日本が台湾を植民地支配していたときには、セルロイドの原料の樟脳(しょうのう)を、クスノキから大量生産していたそうです。クスノキを和英辞典で調べてみたら、camphor tree とあり、なんだ、そのままではないか・・・と思ってしまいました。樟脳(camphor)といえば、衣服の防虫剤が思い浮かびます。

Camphor is a strong-smelling white substance used in various medicines, in mothballs, and in making plastics.(コウビルド英英辞典より)

上の英語の説明の中の mothball が防虫剤です。moth はモスラのモス、すなわち「蛾」です。衣服の虫食いも moth と言いますが、衣類に穴を開けるのは蛾の幼虫だからです。日本でも、衣類の虫除け関係の製品で、「モスなんとか」という商品名のものがありますよね。

medicine ともありますが、カンフル剤の「カンフル」は、camphor そのものです。樟脳を呼吸器系や循環器系の興奮剤として使用するときに、「カンフル剤」と呼んだんですね。「カンフル剤」や「カンフル注射」という言葉は、今でも比喩的な使い方をされますよね。
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コメント

なつかしいですね
セルロイドは燃えやすいから使われなくなったのですかね。
つぶれたピンポン球を細かくしてアルミ製の鉛筆のキャップに詰めると危険なロケット(のおもちゃ)になります。学校でやったことがあります。
  • 2009-05-24│17:18 |
  • たんご屋 URL
  • [edit]
たんご屋さん

燃えやすいことは、この記事を書くときに初めて知りました。そんな遊び(?)ができることも、もちろん知りませんでした。中学生のとき卓球部で、ピンポン球には縁があったのですが・・・。
  • 2009-05-24│18:11 |
  • Applecheese URL
  • [edit]

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Author:Applecheese
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