おしらせ


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フォード元大統領の葬儀


26日に93歳で死去したアメリカのフォード元大統領の棺が、1月2日にワシントンDCの大聖堂(cathedral)で行われる葬儀までの間、連邦議会の建物に安置されるために運び込まれる式典があり、CNNで生中継されていました。

中継を見ながら確認した語彙を確認しておこうと思います。

見始めたときには、議会に続く階段の下にすでに霊柩車(hearse)が到着していて、その中には棺(casket)が入っていました。そこに、元大統領の子供と孫とひ孫の一団が到着し、8人の兵士らしき人たちが棺を担いで階段を上ると、それに続きました。

階段の上には妻のベティさんが待っていて、棺や他の遺族や弔問者たちとともに、歴代の大統領などの胸像(bust)などが飾られている部屋に入りました。

その後、rotunda(円形大広間)に入って、棺を囲み、海軍の合唱隊が God Bless America を歌ったあとで、チェイニー副大統領を始めとする3人が、弔辞のスピーチ(eulogy)を行いました。

葬儀の際に棺とともに歩く弔問者(pallbearer)として選ばれている20名のうち、この前まで国防長官だったラムズフェルド氏が来ていませんでしたが、雪のため間に合わなくなったということでした。

以下、コウビルド英英辞典の説明です。

A hearse is a large car that carries the coffin at a funeral.

A casket is a coffin.(ジーニアス英和辞典によると、米国で使われる「coffin」の遠回し語)

A bust is a statue of the head and shoulders of a person.

A rotunda is a round builiding or room, especially one with a round bowl-shaped roof.

A eulogy is a speech, usually at a funeral, in which a person who has just died is praised.

At a funeral, a pallbearer is a person who helps to carry the coffin or who walks beside it.

小説家を見つけたら


しばらく前に、『小説家を見つけたら』(Finding Forrester)という映画を見ました。

ニューヨークで、父親のいない貧しい家庭で育った黒人の高校生ジャマールと、アパートに閉じこもって世間から身を隠している小説家との友情を描いたヒューマンドラマなのですが、ストーリーも面白くて、感動して、心温まるいい映画でした。お勧めです。

小説家は、ショーン・コネリーが演じていますが、すごくはまっていて、味がありました。ジャマールは、ひょんなことからこの小説家に、文章の書き方を習うようになり、文才を開花させていきます。

有名な私立高校に転校できることになったジャマールは、ちょっと気になる資産家の娘に出会ったり、バスケットボール部でライバルと争ったりしますが、性格の悪い教師と衝突するところから、話がクライマックスへと進んでいきます。

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もう1回言ってもいいよ


一度英語で言ってみたいと思っている言葉に、You can say that again! があります。

文字通りに訳すと、「もう1回言ってもいいよ」ですが、誰かの発言に対して、強く同意する気持ちを表します。

"You can say that again!" is something that you say in order to show you completely agree with something that someone has just said.(THE FREE DICTIONARYより)

◇ 'That was an absolutely delicious lunch.' 'You can say that again!'
「いやー、むっちゃうまい昼飯やった・・・」 「ほんまほんま!」

的を射たことを言った人に対して、同感だと言いたいときには、I agree. とも言えるし、それよりも少し強く同意するときには、Exactly! も使えます。

卵を割らずにオムレツは作れない


昨日紹介した英語の短文の聞き取りができるサイトに、「卵を割らずにケーキは焼けない」という意味の文がありました。ことわざなのかと思って調べてみたら、ケーキではなくてオムレツの方が一般的だということが分かりました。「卵を割らずにオムレツは作れない」です。

'You can't make an omelette without breaking eggs'
is something that you say which means it is difficult to achieve something important without causing any unpleasant effects. (THE FREE DICTIONARYより)

「何かを成し遂げるには犠牲が必要だ」
という意味で使われます。

◇Twenty jobs will have to be cut if the company's going to be made more efficient. But you can't make an omelette without breaking eggs. 
会社の経営効率を高めるには、20人もの首を切らなければならない。つらいことだが、結果を出すには犠牲が必要だ。

上の例文にはちょっと当てはめにくいですが、英和辞典の中には、同じ意味のことわざとして 「まかぬ種は生えぬ」 を挙げているものもあります。

同じような意味では、No pain, no gain. を思い出します。

ペンは剣よりも


「ペンは剣よりも強し」 は、英語の The pen is mightier than the sword. を訳した言葉です。

'The pen is mightier than the sword' is something that you say which means thinking and writing have more influence on people and events than the use of force or violence.(THE FREE DICTIONARYより)

「思想や言論が人に与える影響は、武力よりも強い力を持っている」ということです。

ちょっとした英語の聞き取り問題を試せるサイト(www.teacherjoe.us)があって、その問題の中に、これがありました。

ことわざやよく聞く言葉を問題に取り上げているので、聞き取りのテストをしながら、そういった言葉を知ることができて、面白いと思います。

「ペンは剣よりも強し」の聞き取りをしたときに、sword の「wo」の部分は「ウォ」と発音するのではなく、「オ」なのだということに気が付きました。自分では今までずっと「w」を発音していましたが、確かに、ネイティブの発音を思い浮かべると、今までも「ソード」と聞こえていたような気がします。これを機会に、今後は正しい発音に直したいと思います。

メリークリスマス


「メリークリスマス」という言葉は知っていても、英語なので、文字にすることはあっても、あまり日本では挨拶の言葉としては使いません。

使うにしても、クリスマスイブとクリスマス当日ぐらいです。日本人同士でクリスマスを祝う気分があるのなら、急に英語を話すのも変なので、「クリスマスおめでとう」と言った方がいいと思いますが、そもそもキリストの誕生を祝いたいと思う人が増えない限り、そうはならないでしょう。

アメリカに住んでいたときに、クリスマスの2~3週間ぐらい前から、Merry Christmas という挨拶をよく聞くようになるので、早いなあと思った記憶があります。

会社で普段なら Good night. などと言って帰宅する同僚たちの挨拶も、その後に Merry Christmas. が加わったりしていました。

今アメリカでは、その Merry Christmas! という挨拶が、キリスト教以外の宗教を信じている人への配慮から自粛されて、代わりに Happy holidays! などを使おうとする動きが出てきている・・・と聞きました。Happy holidays! は、もともとよく使われる言い方だし、違和感もないので、この言い換えはそれほど物議を醸すこともないと思います。

10年ぐらい前から、女性や身体障害者や、さまざまな人々への差別をなくそうという配慮で、steward - stewardess や handicapped などの言葉に代わる「政治的に正しい」(politically correct)言葉を使おうとする動きがありますが、それが最近は宗教にも及んできています。

politically correct terms(政治的に正しい用語)は、行き過ぎたところもあり、よくジョークのネタにされます。

ネット上にも、そういうネタのサイトがあります。ここ(http://www.pcphrases.com/) あたりはちょっと面白そうなので、暇なときにじっくり見てみたいと思っています。

『牧人羊を』(まきびとひつじを)-The First Noel


クリスマスの賛美歌 『牧人羊を』(The First Noel) は、静かで平和な癒される感じのメロディーで、歌詞は、遠い昔のキリスト生誕の物語をおとぎ話のように歌っています。

教会の聖歌隊にでも入って練習すれば歌詞を覚えるのでしょうが、私はクリスマスのときに聞く機会があるかないかぐらいなので、歌えと言われてもメロディーしか出てきません。

英語の歌詞は、ここにあります。

冬の夜に羊飼いが見つけたとても明るい星は、その後、昼も輝き続け、三人の賢者がその行方を追った。星の行き先はベツレヘムで、そこでは、ユダヤ(イスラエル)の王、イエスキリストが生まれた・・・という話です。

Noel(ノエル)とは、クリスマスのことです。

Noel is sometimes printed on Christmas cards and Christmas wrapping paper to mean 'Christmas'. (コウビルド英英辞典より)

英語も日本語も、それぞれ、題名そのものが歌の始まりになっています。英語の歌詞を見ながら歌おうと思いましたが、ちょっと難しい部分がありました。お手本を聞く必要がありそうです。

shepherd

リフォーム


reform という英単語を英英辞典で調べてみました。

1. Reform consists of changes and improvements to a law, social system, or institution. A reform is an instance of such a change or improvement. (コウビルド英英辞典より)

法律や社会制度や組織などを改善すること・・・ということですが、この意味にぴったりな日本語は、「改革」 です。たとえば税制改革や年金制度改革は、reform の一種です。

◇He has urged reform of the welfare system. 彼は福祉制度の改革を訴えてきた。

「改革」という名詞以外に、「改革する」 という動詞としても使われます。

2. If someone reforms something such as a law, social system, or institution, they change or improve it.

制度などの「改革」以外には、人が(または人を)「改心する(させる)」「更生する(させる)」「矯正する」の意味があります。

3. When someone reforms or when something reforms them, they stop doing something that society does not approve of, such as breaking the law or drinking too much alcohol.

社会的に認められない悪事や悪い癖をやめて、立ち直るという意味です。例えばアルコール依存症から立ち直るとか、刑務所に服役して犯罪から足を洗うのが、reform することです。

基本的に、reform という言葉の意味は、これだけです。「住宅のリフォーム」「衣類のリフォーム」 というのは、日本語独特の「和製英語」です。

ジーニアス英和辞典には、以下のように書かれていました。

「(衣類)をリフォームする」は、alter, remake, 「(部屋など)をリフォームする」は remodel, rebuild

「リフォーム」を検索したら、町の工務店のようなところだけでなく、大手の住宅メーカーなどもリフォームという言葉を使って広告をしています。世界の英語話者が変に感じる日本独特の英語由来の和製英語は、なくなるどころか、どんどん増え続けています。

reform すべきなのは、変な外来語やカタカナ語が氾濫する風潮なのかもしれません。

日本語で言うときには、住宅については改装でいいと思います。

ママがサンタにキスをした


いつの間にかシリーズ化してきましたが、クリスマスソングの第4弾は、『ママがサンタにキスをした』です。

歌の始まりは、

♪I saw Mommy tickle Santa Claus, Underneath the mistletoe last night♪

です。続きはこちらで見てください。

いきなりキスではなくて、tickleくすぐる) から始まっていたとは、知りませんでした。

mistletoe(ミスルトウ) は、日本語では 「ヤドリギ」 だそうです。ヤドリギは、寄生植物(parasitic plant)で、他の木に寄生して成長するそうです。

Parasitic animals and plants live on or inside larger animals or plants and get their food from them.(コウビルド英英辞典より)

ヤドリギの下でキスをしたカップルは幸せになれるという言い伝えがあるので、この歌の歌詞の「ママ」も、ヤドリギの下でサンタにキスをしています。

ヤドリギは他の木に寄生するので、その寄生されている木の下(つまり屋外)に行かないと、ヤドリギの下でキスすることはできないなあ・・・と思っていたら、そうではなくて、どこかからヤドリギを取ってきて、それを頭上にかざしながらキスするのもありみたいです。
mistletoe


fishy/cheesy/beefy


fishy、cheesy、beefy は、それぞれ、fish、cheese、beef から連想される状態を表す形容詞です。

でも、fishy「魚っぽい」cheesy「チーズっぽい」 という言葉の、味や匂い以外の比喩的な意味は、知ってみると少し意外な感じがします。「なんで?」と聞きたくなります。

If you describe a situation as fishy, you feel that someone is not telling the truth or behaving completely honestly. (コウビルド英英辞典より)

つまり fishy は、「あやしい」「疑わしい」 という意味だということです。魚そのものは、疑わしいことのたとえにされるような悪いことしていないと思いますが、もしかすると、新鮮かどうかが疑わしいのでしょうか?

If you describe something as cheesy, you mean that it is cheap, unpleasant, or insincere.

英和辞典には、cheesy は、「低級な」「ちゃちな」「安っぽい」「けばけばしい」 と出ています。これも、チーズがかわいそうな気がします。

この2つと比べると、beefy は、確かに肉っぽい感じがして、特に意外だとは思いませんでした。

Someone, especially a man, who is beefy has a big body and large muscles.

筋肉隆々の巨漢の様子を表すのに使えそうです。

ジングルベル


『赤鼻のトナカイ』『サンタが町にやってくる』 に引き続き、今度は 『ジングルベル』(Jingle Bells) の英語の歌詞を見てみました。

正直言うと、この歌は、メロディーは知っているけど、英語でも日本語でも、歌詞は、♪ジングルベル、ジングルベル、鈴が鳴る♪(♪Jingle bells, Jingle bells, Jingle all the way♪)のところしか知りませんでした。

歌の出だしは、日本語では♪走れそりよ、風のように、・・・♪のようですが、英語の出だしから最初のサビに至るまでの部分(以下を参照)は、歌い方もすぐには分かりにくいし、分かっても少し歌いにくい感じです。

Dashing through the snow, in a one-horse open sleigh
Over the fields we go, laughing all the way;
Bells on bob-tail ring, making spirits bright
What fun it is to ride and sing a sleighing song tonight

一方、サビの部分(以下)は、それほど難しくないです。

Jingle bells, jingle bells, jingle all the way!
O what fun it is to ride in a one-horse open sleigh
Jingle bells, jingle bells, jingle all the way!
O what fun it is to ride in a one-horse open sleigh

歌詞は4番までありますが、とりあえずサビだけ知っておけばいいか・・・と思いました。

1台でも「機器」と呼べるか?


英語のソフトウェアのバージョンアップに伴う日本語マニュアルの更新作業をしています。

そこでふと疑問に思ったのが、「1台でも機器と呼べるのか?」ということです。

元の英語では、いろんな SCSI device(SCSI機器)の具体的な製品名を挙げて、接続時の注意などについて説明しています。

以前誰かがやった既存訳では、原文の英語で「1種類のSCSI device製品」を表している部分が、すべて「SCSI機器」と訳されていて、これが変に思えてきたのです。(「このSCSI機器では、・・・」というような文章です)

広辞苑には、「機器」とは「器具・器械・機械の総称」だと書かれています。

SCSI device(s) の訳として最も通りがいいのは「SCSI機器」なのですが、「機器」は総称なので、1台の場合に使うと、少し違和感があります。

「SCSI装置」は、「SCSI機器」よりは使用頻度が少ないですが、一応は認知されている言葉で、単数でも複数でも問題ないので、こういうときに使ってもいいのではないかと思います。

かつて私が勤めていた会社の社長は、「うちは国際的には大企業だけど、国内では中小企業だ」というのが口癖でしたが、「うち」という1社についての話なのだから、「中小企業」という総称ではなくて、「中企業」なのか「小企業」なのかはっきりしてほしい・・・と思っていたのを、ふと思い出します。果たして、1社でも中小企業と呼べるのでしょうか?

bone up on(勉強/復習する)


bone up on という表現があります。

If you bone up on a subject, you try to find out about it or remind yourself of what you have already learned about it. (コウビルド英英辞典より)

つまり、何か特定のテーマについて 「勉強する」 こと、あるいは 「おさらい」「復習」 をすることです。

もう1つ、THE FREE DICTIONARYの説明は以下の通りです。

bone up (on something):
to study or improve your understanding of something, especially for a test.

こっちも、特定の事柄について勉強したり理解を深めることという感じですが、「試験前に詰め込み勉強をする」という意味で使う場合もあることが分かります。

◇ The test includes history, math, and languages, so I'll have to bone up on a lot of subjects.
試験科目には歴史、数学、外国語が含まれるので、多くのことを勉強しなければならない。

「詰め込み勉強をする」 は、cram または cram up とも言います。

壁の花


外国映画を見ていると、舞踏会のシーンがよくありますが、舞踏会で恥ずかしそうに端っこの方にいて、一緒に踊る相手もない引っ込み思案の女性のことを wallflower(ウォールフラワー) と呼んでいたそうです。

そして、現在では、舞踏会に限らず、パーティーなどの社交の場で積極的に人と話したりしない人のことを wallflower と呼ぶそうです。

If you say that someone is a wallflower, you mean that they are shy and do not get involved in dancing or talking to people at social events.(コウビルド英英辞典より)

もともと wallflower は、石垣や崖に生えて黄色っぽい花を咲かせる草の一種のことだそうですが、壁のそばにばかりいる消極的な女性のたとえにするには、ちょうど良かったのだと思います。

A wallflower is a plant that is grown in gardens and has sweet-smelling yellow, red, orange, or purple flowers.

※「壁の穴」は → こちら

サンタが町にやってくる


この前、wikipedia に出ていた英語の歌詞で歌い方が分からない部分があると書いた“Rudolph the Red-nosed Reindeer”(赤鼻のトナカイ)ですが、こちらのサイトの歌詞なら大丈夫だということが分かりました。

同じサイトで、メロディーを知っていて歌えるクリスマスソングがないと思って探していて見つけたのが、『サンタが町にやってくる』です。

♪You better watch out, You better not cry, You better not pout, I'm telling you why, Santa Clause is coming to town ♪

という感じです。すべて見たい人は、こちらをどうぞ。

You better not pout. の pout(パウト) は、どこかで聞いた気がすると思ったのですが、以前見た 『アリーmyラブ』 の中で、アリーが、「あなたは唇を突き出す癖がある」(You tend to pout.) と言われていたのを聞いたことがあったのでした。

1. If someone pouts, they stick out their lips, usually in order to show that they are annoyed or to make themselves sexually attractive. (コウビルド英英辞典より)

◇ Like one of the kids, he whined and pouted when he did not get what he wanted.

2. If someone pouts, they say something with a pout.

英和辞典には、(子供が)(ふくれて、すねて)口をとがらせる、と書いてあります。

日本語の歌詞はちゃんと知りませんが、英語の歌詞は、サンタが町にやってくるのだから、泣いたりすねたりしてないで、いい子にしなさい・・・という感じですね。後の方には、トナカイの Rudy も出てきています。

贈られた馬(gift horse)


gift horse(贈られた馬)という言葉があります。

gift horse - a gift (usually of inferior quality) that should be accepted uncritically.(THE FREE DICTIONARYより)

質が悪いとか、似合わないとか、すでに同じものを持っているとか、贈られた方がなにか気に入らないところがあるものの、贈った側は好意で贈っているのだから、素直に喜んで受け取るべき贈り物・・・ということです。

もらった贈り物について批判的な態度を取ることは、 look a gift horse in the mouth と言います。「贈り物にけちをつける」 という感じでしょうか。

この言い方は、馬の年齢は歯を見れば分かることから来ています。贈られた馬の口を開けて年齢をチェックするというのは、失礼だという発想です。

◇ Don't look a gift horse in the mouth.
もらいものの欠点をさがすことはするな(新編英和活用大辞典より)

馬の年齢は歯を見れば分かるということから来ているイディオムには、straight from the horse's mouth というのもあります。

また、もらって迷惑な贈り物といえば、white elephant という言葉も思い出します。

down the road - 「将来」「先々」「後々」


時期のはっきりしない将来のことを話すときに、私はつい in future ばかりを使ってしまいますが、英語のニュースや討論番組を見ていて、ネイティブ・スピーカーの人たちが、down the road という言い方をよく使うことに気がつきました。

in future は文字通り 「将来」 という感じがしますが、down the road は、「先々(さきざき)」「後々(のちのち)」 という訳がよく合うような感じがします。

If you say that something will happen down the road, you mean it will happen in the future. (THE FREE DICTIONARY より)

◇ We may at some point buy a house but that's down the road.
いつか家を買うかも知れないが、それはまだ先の話だ。

ところで、in future をあらためて調べてみたら、単なる「将来」という場合の他に、「これからは」= from now on のニュアンスで使われることがあることが分かりました。

You use in future when saying what will happen from now on, which will be different from what has previously happened. The form in the future is sometimes used instead, especially in American English.(コウビルド英英辞典より)

◇ In future please send a full description of the items before dispatching them.
これからは発送前に品目の明細書を送ってください。(新編英和活用大辞典より)

赤鼻のルドルフ


『赤鼻のトナカイ』 の元うたは、Rudolph the Red-Nosed Reindeer というタイトルの英語の歌です。

日本語に訳された歌詞(♪真っ赤なお鼻の~♪)を知っている人は多いと思いますが、オリジナルとほぼ同じストーリーに訳されています。

タイトルを見て分かるように、トナカイ は英語では reindeer です。

A reindeer is a deer with large horns called antlers that lives in northern areas of Europe, Asia, and America.(コウビルド英英辞典より)

トナカイの角は、アントラー(ズ)って言うんですね。知りませんでした。

Rudolph は、鼻が赤く光っていたので仲間はずれにされていましたが、ある年の霧の濃いクリスマスイブにサンタの目に止まり、ヘッドランプの代わりにサンタの そり(sleigh) を先頭に立って引っ張る役目をもらう・・・というストーリーです。

A sleigh is a vehicle which can slide over snow. Sleighs are usually pulled by horses.

英語の歌詞がこちらに載っていますが、テンポ良く歌うのはちょっと難しく感じました。口が回らない感じです。

ついでに、サンタクロースの説明も引用しておきます。

Santa Claus or Santa is an imaginary old man with a long white beard and a red coat. Traditionally, young children in many countries are told that he brings their Christmas presents.

ユビクイタス


事務所で週一回開いている英語の勉強会で、数週間前に ubiquitous という単語が話題になりました。

コンピュータやデジタル技術の世界で、「ユビキタス」という言葉が使われるようになってきたのは、「コンピュータ技術が世の中の至る所に使われている便利な世界」とか、「どこででもコンピュータが使える世界」という意味の ubiquitous computing という言葉が輸入されたのが始まりです。

ubiquitous(ユビクイタス) とは、「どこにでもある(ように見える)」、「あちらこちらに同時に存在する(ように見える)」という意味の形容詞です。

If you describe something or someone as ubiquitous, you mean that they seem to be everywhere. (コウビルド英英辞典より)

日本語では「ユビキタス」とされますが、qui のところの英語の発音は、「クウィ」です。

上の英英辞典の説明を見ると、someone、すなわち人を形容するのにも使えることが分かります。seem to be everywhere なので、実際にどこにでもいる(ある)かどうかははっきりせず、どこにでもいる(ある)「ように見える」だけでも ubiquitous と言えます。

ネイティブ講師によると、ubiquitous な人というのは、「今ここにいたかと思うと、今度はあそこに、そしてまたあっちにもいる」かのように思えるような人のことだそうです。そういう人になるには、あちこちに素早く移動し、なおかつその場所場所での存在を人々に知らせる力がなければなりません。勉強会のときには、みのもんたのような人だろうという話になりました。

たっぷりたらこ


♪た~らこ~、た~らこ~、た~っぷり~、た~らこ~♪ というCMを初めて見たときは、「またくだらないCMを作ったなあ・・・」「こんなん、プロの仕事(発想)とちゃうで・・・」「もうこういうの、ええ加減やめて」と思いました。

でも、最初は嫌いだったのが、だんだんどうでもよくなってきて、そのうち、あのたらこキューピーが可愛いという人が出てきたり、歌が気になると言い出す人が出てくる頃になると、「ま、いっか」という気になってきました。

最近は、あの歌を歌うキグルミという小学生二人組がテレビに出たりしていますが、あの二人は、可愛いので許します。

タラコは、鱈(たら)の子です。ああいう魚の卵巣のことを、英語では roe(ロウ)と言います。タラは cod(コッド)なので、タラコは、cod roe(コッド・ロウ)と言います。

この roe ネタは、ブログを初めてから何度か取り上げきましたが、その頃のを読んでいない人もいると思うので、またやります。

ニシン は、英語で herring(へリング)です。ニシンの卵巣は、何でしょう?おせち料理に入っている、あれです。そう、「かずのこ」です。なので、かずのこ は、herring roe(へリング・ロウ)です。

イクラ は、鮭の子なので salmon roe(サーモン・ロウ)です。イクラはすじこをバラバラにしただけなので、すじこも salmon roe です。

Roe is the eggs or sperm of a fish, which is eaten as food.(コウビルド英英辞典より)

卵だけではなくて、魚の精子も roe なので、「しらこ」も roe です。「しらこ」って、今まで2、3回しか食べたことがないような気がします。

少し前にチョウザメは英語で sturgeon(スタージャン)と言うと紹介しましたが、sturgeon roe は、すなわち caviar ですね。

CNNが浜崎あゆみにインタビュー


昨晩、CNNのTalk Asiaという番組で、浜崎あゆみのインタビューを見ました。最初の半分ぐらいは見逃しましたが、12日と15日に再放送があるので、また見直そうと思っています。

簡単な内容については、自ら英語で答えていましたが、英語で話しているときの方が明るくて、身振り手振りも大きくて、ある意味「貫禄がある」ような感じがしたのが不思議です。

もしかすると、日本語で答えていた部分が、ちょっと難しいことを言おうとしていた部分だったので、それと比べるとそう思えたのかもしれません。

英語では、難しい言葉は使っていませんでしたが、正直に、そして素直に言いたいことを言っているのが実感できて、これが彼女の人柄なんだなあと思いました。

英語の発音は、良かったです。海外で育ったりして英語のできる歌手やタレントというのは以前からいますが、浜崎あゆみみたいな「アーティスト」と呼ばれる人が英語で話せるというのは、それとはまた違って、うれしいですね。

タコベルでO157


アメリカでは、タコスやブリートなどのメキシコ系ファストフードを売っている Taco Bell で、O157(オーイチゴーナナ)による食中毒が発生して、ニュースになっています。

日本では、O157というと、10年ぐらい前(?)に大阪で貝割れ大根が原因かと言われた件がありました。

O157は大腸菌の一種ですが、アメリカのニュースでは、O157という詳しい名前では呼ばず、日本語の 「大腸菌」 に相当する E. Coli(イー・コーライ) と呼ぶのが一般的です。

このことは、日本のニュースでBSEという専門用語で呼ばれている病気が、アメリカの普通のニュースでは mad cow disease(狂牛病)と呼ばれているのと似ている気がします。

ところで、アメリカでは、数ヶ月前にもホウレンソウの大腸菌汚染騒ぎがありました。そのときも今回も、この種のニュースでよく聞くのが、食べ物が「腐った」「汚染された」「いたんだ」 という意味の tainted (テインテッド)という言葉です。

前回は tainted spinach という言葉をよく聞きましたが、今回は tainted green onion という言葉をよく聞きます。

アメリカに住んでいたときは、タコベルのタコスかブリートを、週に1回ぐらいは食べていたような気がします。

目には目を(an eye for an eye)


You say 'an eye for an eye' or 'an eye for an eye and a tooth for a tooth' to refer to the idea that people should be punished according to the way in which they offended, for example if they hurt someone, they should be hurt equally in return.(コウビルド英英辞典

これは、日本語でも有名な 「目には目を、歯には歯を」 です。

ただし、英語の場合、罪と罰の平等さがもう少し厳密な感じがします。

というのは、目や歯がいずれも単数形だからです。「目1個には目1個を、歯1本には歯1本を」 と訳しても、大げさではないと思います。歯2本であれば、厳密に歯2本でつぐなってもらわなければならない、という感じがします。

THE FREE DICTIONARY から例文を引用します。

◇ If you murder someone you deserve to die. An eye for an eye.
人を殺したら自分も殺されて当然だ。目には目をだ。

「目には目を、歯には歯を」 は、紀元前18世紀、メソポタミア(現在のイラク)にバビロン王朝を築いたハンムラビ王が制定し、粘土板にくさび形文字で刻まれた「ハンムラビ法典」に書かれていたそうです。

相撲部屋と厩舎


12月に入ってから、CNNの日本向け放送で、Japan Now という特集が組まれ、日本で取材した番組がシリーズで放送されています。

昨晩、相撲の琴欧州関へのインタビューが放送されているのを見ました。

その中でよく出てきた言葉が、stable(ステイブル)です。「安定した」 という形容詞としての意味はよく知られていますが、このインタビューの中では、相撲の部屋 の意味で使われていました。

これは、イメージ的には、stable の、馬を飼う 「馬小屋」 や、競走馬の育成や訓練をする 「厩舎」 の意味に近い感じがします。

コウビルド英英辞典の中から、関連のありそうな説明をいくつか引用します。

- A stable or stables is a building in which horses are kept.

- A stable or stables is an organization that breeds and trains horses for racing.

- When horses are stabled, they are put into a stable.

- You can say that someone has a stable of people when they manage and promote the careers of that group of people.

番組では、江戸時代には、大名家が競って相撲部屋を持ったというような背景についても説明していました。

テレビで相撲を見ていると、誰々は何々部屋の力士という話を聞きます。競馬でも、どの馬はどの厩舎に所属している、という話が出ることがあります。

相撲部屋が厩舎と同じ単語で表されるのは意外でしたが、英和辞典には、stable の意味として「訓練所《学校・劇団など》」を紹介しているものもあり、なんとなく納得しました。

急な撤退(precipitous pullout/withdrawal)


アメリカではイラクから軍を撤退させろという世論が高まっていますが、軍関係者や政治家などは、撤退するにしても「急な撤退」はよくないという意見を持っている人が多いようです。

ニュースで、その 「急な撤退」 のことを、 precipitous pullout とか、precipitous withdrawal と言っているのを聞きました。

撤退が pullout や withdrawal なのは分かりましたが、precipitous(プリシピタス) という単語はあまり聞かない気がするので、コウビルド英英辞典 で調べてみました。

1. A precipitous slope or drop is very steep and often dangerous.

2. A precipitous change is sudden and unpleasant.

3. A precipitous action happens very quickly and often without being planned.

つまり、急な突然の、というような意味です。precipitous に関連する単語では、「降水量」や「降水」という意味の precipitation (プリシピテーション)があり、天気予報などでよく聞きますが、この precipitation には、「急降下」や「沈殿」という意味もあります。

相続人


「相続人」 という意味の heir は、ヘアーではなく エアー と発音する・・・ということを、今更ながら知ってしまいました。

1~2週間前に辞書を見ていて気がついたのですが、それまでずっと「ヘアー」だと思っていたので、パソコンの辞書の発音を聞いて「エアー」と言っているのを確かめた後でも、すぐには信じられませんでした。

だいたい、エアーだったら、air と紛らわしいではないか・・・と思ったりもして、なかなか納得したくない感じが続いていました。

でも、最近見た映画 『アレキサンダー』 の中で、ちゃんとエアーと言っているのを聞いたので、だんだん納得してきました。(最初から素直に受け入れればいいのですが)

『アレキサンダー』 の中では、単なる財産の「相続人」ではなくて、「世継ぎ」あるいは 「王位継承者」 という意味で使われていました。

An heir is someone who has the right to inherit a person's money, property, or title when that person dies.(コウビルド英英辞典より)

たしかに、この説明でも冠詞が a ではなくて an なので、エアーなのだということが分かります。

◇ The crown descended to the oldest male heir.
王位は最年長の男子の継承者に伝わった(新編英和活用大辞典より)

映画『アレキサンダー』は、正直あまり面白くなかったのですが、世界史の授業で名前を聞いただけで、あまりよく知らなかったアレキサンダーの人物像がなんとなく分かり、生身の人間だったことを想像させてくれたという点では、よかったかもしれません。

[テーマ] 意外な発音の英単語 

キウイフルーツとマタタビと「さるなし」


しばらく前に、マタタビの実が、栄養があっておいしくて、ケーキなどに入れたりもすると、テレビで紹介されていました。

マタタビといえば、葉っぱが猫の好物だとは聞いたことがありましたが、食べられる実がなるとは知りませんでした。

マタタビ は中国や日本が原産で、英語では silvervine(シルヴァーヴァイン)と呼ばれます。

slivervine - ornamental vine of eastern Asia having yellow edible fruit and leaves with sliver-white markings(THE FREE DICTIONARY より)

vine(ヴァイン)とは「ぶどうの木」や「つる性の植物」のことで、マタタビもつる性だそうです。silver は、葉の裏が白くなることから来ているようです。

そのマタタビの仲間には、猿梨(さるなし)という果物や、キウイフルーツがあるそうです。

キウイフルーツというと、ニュージーランドのものというイメージがありますが、実は、中国からニュージーランドに持ち込まれて栽培されるようになったそうです。最初は Chinese Gooseberry と呼ばれていたのが、ニュージーランドからアメリカに輸入した業者が、ニュージーランドの鳥のキウイにちなんで、1962年に Kiwifruit と名付けたそうです。

マタタビの仲間だけあって、キウイフルーツもつる性です。そういえば私の実家の近所には、庭に藤棚のようなキウイ棚を作っている家があります。

食べてもなくならないケーキ?


食べ物は食べたらなくなりますが、おいしいものが食べてもなくならないとしたら、それほどいいことはありません。

しかし、ケーキを食べてしまった後で、まだ手元に持っておきたいというのは無理な話です。

If you think that someone wants the benefits of doing two things when it is only reasonable of doing one, you can say that they want to have their cake and eat it.(コウビルド英英辞典より)

つまり、どちらかを選ばなければならないときに、両方を欲しがる人に対しては、「両方は無理だ」 という意味で、You cannot have your cake and eat it too. と言えるということです。

でも、よく考えると、「ケーキを食べ、なおかつそれを持ち続けることはできない」なのだから、have と eat の順番を逆にしてほしい気がします。

昔、この表現が使われ始めた頃には、順番は eat が先で、have が後だったそうですが、いつの間にか逆になってしまったそうです(THE FREE DICTIONARY より)

moonlight(副業をする)


月の光、月の明かり、月光を英語で言うと moonlight(ムーンライト)ですが、 moonlight には、それ以外に、「(こっそりと)副業をする」「二つ目の仕事を持つ」 という意味もあります。

If someone moonlights, they have a second job in addition to their main job, often without informing their main employers or the tax office. (コウビルド英英辞典より)

"moonlighting as" を検索してみたら、以下のような副業の例がヒットしました。

◇ Iraqi cop moonlighting as terrorist just to make ends meet
イラクの警官、生活のためテロリストを兼業

◇ New Zealand policewoman found moonlighting as prostitute
ニュージーランドの女性警官、副業で売春

◇ Moonlighting as a Major League Batting-Practice Pitcher
大リーグのバッティングピッチャーを副業で

いろいろと、考えさせられる副業や、面白い副業があるもんですね。

重さ分の金の値打ちがある


英語の辞書を見ていて、なるほどと思ったイディオムに出会いました。

日本語で言うなら、「重さ分の金の値打ちがある」 という感じの表現です。物事や人が 「とても値打ちがある」 という意味で使われます。

自分の体重が何キロか、思い出してください。例えば60kgだったら、あなた自身は 60kg 分の金と同じ価値があるでしょうか?

If you say that someone or something is worth their weight in gold, you are emphasizing that they are so useful, or valuable that you feel you could not manage without them.(コウビルド英英辞典より)

◇Any successful manager is worth his weight in gold.

英和辞典には、「千金の価がある」 とか 「非常に有用な」 という訳が出ています。

THE FREE DICTIONARYでも見てみました。

◇ A book that could tell me in simple language how to use this computer would be worth its weight in gold.
このコンピュータの使い方を簡単な言葉で教えてくれる本があれば、非常にありがたいのだが。

◇ Really good experienced singers are worth their weight in gold to the choir.
経験のある本当に優秀な歌手は、この合唱団にとって大変貴重だ。

be worth one's weight in gold は、主語の単数・複数や人称の違いによって、one's の部分を変えなければならないので、いろんな例文を作って覚えると、文法の練習になります。He is worth his weight in gold. She is worth her weight in gold. You are worth your weight in gold. They are worth their weight in gold... という感じです。


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