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生物の大量死と絶滅


少し前に、鳥や魚の大量死のニュースの動画を紹介しましたが、今回の以下の動画は、その話をきっかけとして、絶滅する生物種のことについても考えよう・・・という話の流れになっています。

0:11あたりからの "We give you the low-down on the mysterious mass die-offs of 2011." の low-down は、「秘密情報」「重要な情報」という意味です。

If someone gives you the low-down on a person or thing, they tell you all the important information about them. (コウビルド英英辞典より)

最初に触れているアーカンソーの blackbirds の大量死については、a-flock-a-lypse と呼ばれていると言っていますが、これは、apocalypse(黙示録、世界の終わり) に引っかけて作られた呼び名です。


0:40 あたりからは、「これまで、これらの大量死を互いに結びつける説は1つも提示されておらず、鳥は花火、魚やカニは異常低温が原因で死んだのではと推測されている」・・・と言っています。そして、なぜこれだけ騒がれるのかということについては、テクノロジーのせいだとハーバード大学の著名な生物学者が言っている・・・と紹介しています。つまり、インターネットや携帯電話によって人々がより多くの現象に気がつき、それらを結びつけようとしているからだ・・・ということです。

1:17 あたりからは、種の絶滅の話になります。「大量死が注目を集める一方で、より大規模でゆるやかな、何千種類もの生物種の大量絶滅には、あまり目が向けられていません。マザー・ネイチャー・ネットワークが作成した 一覧図 によると、過去500年間に900種類の動植物が絶滅し、現在さらに1万種がこのリストに含まれる危険があって、その被害の大部分は最近の100年間に起きています。」と言っています。

生息地の減少(habitat loss)密猟(poaching) によって最も絶滅の危機にあるのは、トラ、マウンテンゴリラ、ジャワサイ(Javan rhinos) だそうです。一方、ホッキョクグマは気候変動に追い詰められ、クロマグロは寿司好きの人々に 平らげられ(devoured)、受粉と生態系全体の維持に欠かせないミツバチは、「蜂群崩壊症候群」(Colony Collapse Disorder)によって大量死しています。

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ちなみに、私が「可能ならばよみがえって欲しいと思う絶滅生物」は、ステラーカイギュウです。

ホッキョクグマ・キャンペーン


以下、動画で言っていることを訳してみます。campaign という言葉は、ad campaign、すなわち「広告」の意味で使われています。

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日産が電気自動車リーフの新しいCMを発表(unveil)しました。そこで、ホッキョクグマが登場する広告のトップ5をカウントダウンします。プラネット100恒例の、トップ5企画です。

サラ・バックハウスです。ホッキョクグマは気候変動のイメージ・キャラクター(poster child)となっているため、エコな映像制作者たちが、好んでこの毛皮を着た野生動物を出演させるのも納得できます。では、ホッキョクグマ広告のトップ5を紹介します。

第5位です。日産リーフのホッキョクグマのCMには、「かわいい」、「きれいすぎる」(smug)、「皮肉が効いている」など、さまざまな意見が出ています。このCMに登場するホッキョクグマは、溶け出した氷山を後にして郊外のドライバーにハグをして驚かせ、電気自動車リーフに乗っていることを感謝します。日産のマーケティング担当副社長によると、この広告は、他の真面目すぎるグリーン製品の広告と比べて、少しひねりを効かせたつもりだそうです。

第4位です。ブラジルの広告会社が作った賢い地球温暖化に関する広告は、「感じたときには遅すぎる」と名付けられています。映像では、ビジネスマンが出勤と帰宅を繰り返すうちに、快適な自宅が毎日少しずつ小さくなり、最後には外に座るしかなくなる・・・というものです。他にも、地球温暖化のせいで家が小さくなっている被害者がいますが、それは誰でしょう・・・というわけです。


イギリスの非営利団体フレンズ・オブ・ジ・アースは、アニメのホッキョクグマの偉大な力を利用して(harness the awesome power of~)、地球温暖化に関する主張を行っています。これはホッキョクグマ広告TOP5の第3位です。この中では、2匹のホッキョクグマが地球温暖化の原因について思いを巡らせて(muse)います。二匹(the duo)は、人工的な釣り糸から青い帽子まで、あらゆる可能性について話し合いますが、人間については、彼らにそんなひどいことをするはずがないとして除外しています。

次は2位です。この映像は前にも紹介しましたが、空からホッキョクグマが降ってくるようすは、とても強烈なインパクトがある(packed such a punch)ので、あえてもう1度くり返し(reprise)ます。二酸化炭素の排出について、短距離の航空便(short haul flights)と結びつけて考えてもらうため、イギリスの非営利団体"Plane Stupid"が作ったこの残酷な(distressing)広告は、死んだホッキョクグマが空から地上に降ってくる映像の背後で、飛行機の騒音が聞こえるというものです。この団体は、これによって人々が、便を予約する前に考え直すきっかけなることを願っています。

第1位です。ニューヨーカーたちの目を楽しませるホッキョクグマが、歩道に出現しました。これには、芸術家のティム・ゴッドソール氏が協力しました。オギルビー社(広告会社)が制作した『環境防衛基金』の広告は、ニューヨークの街角にホッキョクグマの苦境を再現し(brings the plight of~)、地球温暖化を防止してホッキョクグマを守るため、自動車の使用をやめて公共交通機関を使うよう呼びかけています。

以上、ホッキョクグマ広告のTOP5でした。どう思いましたか?ホッキョクグマは気候変動のPRに最適のキャラクターでしょうか?Planet100 の YouTube ページにコメントをお寄せください。それではまた明日、Planet100 ニュースでお会いしましょう。


あぶら取り・・・ロボット


あぶら取り・・・と言っても、人の顔などの脂を取る「あぶら取り紙」ではなくて、地球の「顔」から油を除去するロボットの話です。MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発し、Seaswarm と名付けられています。以下、動画で言っていることを訳してみます。

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ロボットの群れが海を救います。ニュージーランドの地震で新たな断層ができました。香港では新鮮な空気を買うことができます。

プラネット100へようこそ。1日の環境分野のトップニュースを100秒以内でお伝えします。サラ・バックハウスです。

次にまた石油掘削リグが爆発したら、誰を呼ぶことができるでしょうか。シースウォームです。これは油を吸収するロボットの艦隊で、MITの科学者が考案しました。非常に吸収力の高いナノ繊維を搭載したこのロボットは、それ自体の重さの20倍の油を吸収でき、独立して自動運転可能で、一度に何週間も清掃し続けることができます。さらにこのロボットは太陽エネルギーで動き、100ワットの電力しか必要としません。これは、高輝度の電球1個分と同じです。シースウォームはBPの原油流出事故には遅すぎるかもしれませんが、将来の油膜(oil slick)の除去には活躍することでしょう。


ニュージーランド第2の都市、クライストチャーチを襲ったマグニチュード7.0の地震によって、地球の地殻(Earth's crust)に新しい断層線(fault line)ができました。全体的に(All up)、この地震(quake)は道路を壊し、煙突を倒壊させ、サウス・アイランドのこの街の近くにある古い建築物の大部分を破壊し、14億ドルの被害を出しましたが、負傷者は2人だけでした。さらに、太平洋プレートとオーストラリア・プレートの間で起っている衝突によって、いくつかの場所で地面が3フィート上昇しました。専門家は、これを新しい断層線だと考えています。

最後に、新鮮な空気を売るキャンペーンが香港で大人気を博しています。NGOのクリーン・エア・ネットワークの発案(brain child)による1980年代のインフォマーシャルのパロディ(spoof)は、香港の人気俳優のダニエル・ウーが出演し、700万人が住む都市の悲惨な(wretched)空気の品質に対して注意を喚起することを目的としています。

今日のニュースはここまでです。明日また、プラネット100ニュースでお会いしましょう。



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Author:Applecheese
外国人英語講師との会話、テレビ・映画・音楽・ネット、翻訳の仕事などで見つけた面白い英語の情報をお届けします。
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