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体温計

体温計 は、英語では単に thermometer (サーモミター)と言うことが多いです。

日本語的には、気温を測る温度計と区別したいところですが、よほど区別する必要のあるときや、医学の教科書や論文などでない限り、普通の会話では、体温計温度計thermometer で済ませます。

日本では、体温計のことを温度計と言う人はほとんどいないと思いますが、考えてみれば、体温計も温度計の一種です。

これに呼応する感じで、英語では 体温 のことを単に temperature と言うことが多いです。body temperature とも言えますが、少し専門的な感じがします。「私の体温」は、my temperature と言います。

今日、NHKのニュースの英語の副音声を聞いていたら、気温が○○度まで上がった というのを、The mercury has risen to ○○ degrees. と表現していました。

mercury (マーキュリー)は 水銀 で、昔は温度計によく使われていたので、こういう表現をするようになったのでしょう。

今となっては比喩表現のようにも感じられますが、実際に水銀を使った温度計の中では、水銀が○○度の目盛りのところまで上がるので、比喩ではなく事実です。

温度を mercury に言い換えるこの表現は、英語のネイティブはまあまあ普通に使うようですが、われわれ日本人は、よほどネイティブに対抗したいという野心でもない限り、the temperature has risen to ~ のように言えばいいと思います。

以下、コウビルド英英辞典 から引用しておきます。

A thermometer is an instrument for measuring temperature. It usually consists of a narrow glass tube containing a thin column of a liquid which rises and falls as the temperature rises and falls.

Mercury is a silver-coloured liquid metal that is used especially in thermometers and barometers.

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Tag:英語の.単語 英語の.慣用表現

最近、ニュースで聞いて覚えた言葉に、plea deal司法取引)と lenient[刑罰などが] ゆるい、手加減した)があります。

plea deal の方は、NHKのBS1で放送されている「ABCニュースシャワー」で知りました。この番組は、アメリカABCのニュースを1つ取り上げて、その中から重要な表現を紹介してくれる英語学習者向けの番組です。いつも、「またそんな単語か、もう知ってるわ!」となめた態度で見ていることが多いのですが、実は結構、知識を再確認したり、新たな表現を知ったりできているので、もっと感謝すべきだと反省しています・・・。

それはさておき、plea deal司法取引)は、最近日本でも導入され、カルロス・ゴーン氏逮捕のときにも使われたようなので、知っている人も多いと思います。共犯者などが通報や自白をして捜査に協力する代わりに、自分にかかる刑罰を軽くしてもらう取引のことです。アメリカのトランプ大統領に対するロシア疑惑や不倫疑惑の捜査に関するニュースでも、よく聞きます。

実は最近まで、私はこの plea deal の plea の L のところを R として聞いていたような気がします。pre に聞こえていたということです。で、勝手に、pre-(事前)の deal のようなものだろうと思っていたようです。

もう1つの lenient は、他のニュース番組で聞いて辞書で調べて知りました。これは、(当局などが)情け深い、寛大な、きびしくないや、(処罰などが)軽い、ゆるい、手加減した・・・という意味で使われます。plea deal をすると、lenient な処分で済まされことが多いので、plea deal とセットで聞くことも多いです。

When someone in authority is lenient, they are not as strict or severe as expected. (コウビルド英英辞典より)
 

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Tag:英語の.単語 英語の.フレーズ

ニュースで、今まで聞いたことのない英単語を聞きました。aberration という単語です。

辞書によると、aberration は、異常例外逸脱正道を外れること、という意味だそうです。

ニュースの文脈は、「カルロス・ゴーンは元々公表していた(過少申告していた)報酬でさえ、日本の企業のトップとしては異常なほど高額だった」というものでした。

コウビルド英英辞典には、以下の2つの説明がありました。1つ目は単に客観的に「普通でない状態(行動)」という意味ですが、2つ目は、「社会的に受け入れられない異常な状態(行動)」ということになります。

1. An aberration is an incident or way of behaving that is not typical.
2. If someone considers a person or their behaviour to be an aberration, they think that they are strange and not socially acceptable.

今回のニュースで aberration という単語を使ったレポーターが、後者の「社会的に受け入れられない」の意味を込めていたのかどうかは、正直なところ、ちょっとわかりません。(そもそも aberration という単語を知らなかったので、細かいニュアンスまでは確認できませんでした)

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Tag:英語の.単語