おしらせ


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脇役のトランペットがいい味を・・・


以下は、間奏や伴奏に出てくるトランペットがいい味出してるなあ・・・と思った2曲です。どちらも以前から好きでよく聞いていますが、トランペットに意識が向くようになるまでには、しばらく時間がかかっていたかもしれません。

1つ目は、Regina Spektor です。映像も面白くて、個人的には、サングラスの下にトーストを挟んでいるところなどがいつ見ても笑えます。



2つ目は、Missy Higgins です。ノリノリの楽しそうなライブで、なかなか見飽きません。


 


マー・ア・ラーゴ / ティラーソン / ニューファンドランド


最近ニュースで耳にした固有名詞で、英語で話すときの発音に注意したいなと思ったのが、マー・ア・ラーゴティラーソンニューファンドランドの3つです。

マー・ア・ラーゴは、トランプ大統領の別荘で、安倍首相も行ったところです。最初に英語のニュースで聞いた時は、マーララーゴという風に聞こえました。その後、日本のニュースでマー・ア・ラーゴと聞いたので、おやっと思いました。調べてみたら、Mar-a-Lago というつづりだったので、納得しました。

実は、英語のニュースでマーララーゴと聞こえていたときには、最初の「ラ」も2つ目の「ラ」も L なのかと思っていました。 つづりを見れば分かりますが、最初のラはRで、2つ目はLです。L と R の区別は、何十年も英語を勉強しているのに、今だに苦手です。

つづりを確認した結果、マー・ア・ラーゴは、mar のつづりを意識して「マル・ア・ラーゴ」のつもりで発音すると、英語のニュースで聞いたような、マーララーゴのような感じになることに気がつきました。今後、英語で発音する機会があったら、うまく処理したいです。

ティラーソン(Rex Tillerson氏)は、トランプ政権の国務大臣(Secretary of State)です。米国の国務大臣は、日本などの外務大臣に相当します。ティラーソン氏は、石油会社エクソン・モービルのCEOを務めていた経歴があります。

それはさておき、Tillerson という名前ですが、最初の Ti に強勢(ストレス)が置かれるため、その次の ller のところは弱く、短くなります。つまり、日本人が普通にカナカナのティラーソンというカタカナを見て発音するときのように、「ラー」が長くないんです。「ティラソン」という感じです。

最後は、カナダのニューファンドランド島です。大きな氷山が流れ着いたことが、最近話題になりました。英語でそのニュースを見ていて面白かったのが、CNNのアメリカ人のメインのキャスターが、気象担当のキャスターに対して、自分はニューファンドランドを正しく発音できないので、あなたに任せると言っていたことです。

そこで注意して聞いていたら、私には ニューフィンランド に聞こえました。つづりは Newfoundland なので、ニューファウンドランドと発音したくなりますが、少なくとも、found の部分は「ファウンド」より短く発音した方がよさそうです。フィンランドに聞こえたというと大げさと思うかもしれませんが、地元の人は、found をフィンと発音するぐらいに、大胆に短く発音しているのではないかと想像します。日本語の表記が「ファウンド」ではなく「ファンド」になっているのは、その影響だと思います。

思うに、発音できないと言ったCNNのキャスターは、本当に発音できないのではなくて、つづりと発音の違いが大きいので、心理的に受け入れにくかったのかもしれません。
 

ライブ演奏の動画

個人的に何度見てもなかなか飽きない、お気に入りのライブ演奏の動画を貼り付けていきます。

以下の2つは、アルゼンチンの Marcela Morelo という人です。同じ場所で、ほかにも何曲か演奏している動画があるようです。




次は、いったんスペイン語を離れて(最後にもどりますが)、英語の歌にします。Brandi Carlile の歌と演奏です。


次は Serena Ryder です。個性的なハスキーボイスが、なかなかいいと思います。


次は野外コンサートです。元気のいい感じが好きです。フィンランドの Indica というバンドです。


最後に、再びスペイン語に戻ります。La Quinta Estacion というバンドです。ノリノリの演奏がいいですね。


 

旧正月(lunar new year)で酉年(year of the rooster)がスタート


日本では一部の田舎の行事ぐらいにしか残っていない 旧正月lunar new year)ですが、中国やその他のアジアの国では、こっちの方が新年として盛り上がるということも多いようです。中国では、「春節」とも呼ばれます。

lunar new year は、lunar calendar旧暦太陰暦)の新年ということです。lunar calendar に対して、新暦、太陽暦は solar calendar と言います。

「中国などで春節が来て、新しい1年が始まりました」という内容のニュースを英語で聞いていたら、今年は酉年であることにも触れていました。酉年 は、year of the rooster と言っていました。rooster とは、雄鶏 のことです。

ニワトリだから chicken なのかと思ったら、year of the chicken とは言わないんですね。

rooster から連想する単語に、roost鶏小屋鳥のねぐら)があります。

roost と言えば、過去の悪い行いが後で本人にはね返ってきた状況を、chickens have come back to roost という慣用表現であらわすことがあります。 日本語に訳すなら、「自業自得」や、「身から出た錆」という感じです。

また、慣用表現というほどではないのでしょうが、昔よく聞いたルー・リード(Lou Reed)の曲の中で、spitting in the wind comes back at you twice as hard という歌詞があったのも思い出します。

鶏に限らず、家畜を入れるための「畜舎」や「囲い」という意味で使われる単語に、pen があります。筆記用具のペンと同じつづりの pen です。

A pen is a small area with a fence round it in which farm animals are kept for a short time. (コウビルド英英辞典より)


しかし、あらためてこの曲(Strawman)を聞くと、この人が今も生きていたら、トランプ大統領を真っ向から斬り捨てるような曲を書いて楽しませてくれただろうになあ・・・と思ってしまいます。
 

すり身(surimi)と絵文字(emoji)

 
世界に輸出された日本語といえば、芸者(geisha)や津波(tsunami)のように以前から有名なものがありますが、比較的新しいものでは、すり身surimi)や 絵文字emoji)があります。

surimi は、主にヨーロッパで使われていると聞いたことがあったので、半年ほど前に英会話を習っていたオランダ人に聞いたみたら、本来の一般的な魚のすり身の意味ではなく、いわゆる「かにかま」を指すと思っている人がほとんどだということでした。

たしかに、Googleの画像検索(→こちら)をすると、かにかまの画像が出てきます。さっき見たら、かにかまの商品名として直接使われているらしき画像もありました。

かにかまといえば、私は口寂しいときの間食として食べています。それほど量を食べなくてもなんとなく満足できて、なおかつ低カロリーなのがいいところです。

emoji は、最近になって英語でもよく聞くようになりました。以前は感情(emotion)を表すアイコン(icon)という発想の emoticon という造語をよく聞きました。

emoticon とは、スマイリーや泣き顔など、顔の表情で感情を表すアイコンのことですが、最近は、顔の表情を含めて、それ以外のいろいろなモノを表す絵記号も使われる機会が増えたので、もともとそれらを含んでいた日本の絵文字という言葉が流用されて広まったのだと思われます。

それでも、emoji が日本語の絵文字に由来していることを知らない外国人の中には、emoticon と同じように、emoji の emo の部分は emotion から来ていると思っている人が結構いるだろうと思います。

もし、外国人のそういう思い込みを正したい場面があったら、emoji が「絵」と「文字」の合成語であることを説明するのに加えて、温泉やトイレなどの場所やいろんな食べ物を表す絵文字は、感情を表しているわけではないだろ・・・と言ってみるといいかもしれません。



dead in the water (暗礁に乗り上げて)


トランプ次期大統領が就任直後に実行することの1つとして、TPPからの離脱を真っ先に挙げました。

英語のニュースでコメンテーターが、TPP is now dead in the water(TPPは暗礁に乗り上げた) と言っていました。

暗礁に乗り上げる というと、以前取り上げた on the rocks も思い出します(→以前の記事)。

英語の be dead in the water も、日本語の「暗礁に乗り上げる」と同様に、船が座礁するという文字通りの意味よりも、プロジェクトなどが動かなくなるという比喩的な意味で使われる方が多くなっています。

If you say that someone or something is dead in the water, you are emphasizing that they have failed, and that there is little hope of them being successful in the future. (コウビルド英英辞典より)

イギリスが海に囲まれているからでしょうが、英語には航海関連のイディオムや、それが比喩的に使われるようになった言い回しがとても多いですよね。


 


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外国人英語講師との会話、テレビ・映画・音楽・ネット、翻訳の仕事などで見つけた面白い英語の情報をお届けします。
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