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ニュースで、今まで聞いたことのない英単語を聞きました。aberration という単語です。

辞書によると、aberration は、異常例外逸脱正道を外れること、という意味だそうです。

ニュースの文脈は、「カルロス・ゴーンは元々公表していた(過少申告していた)報酬でさえ、日本の企業のトップとしては異常なほど高額だった」というものでした。

コウビルド英英辞典には、以下の2つの説明がありました。1つ目は単に客観的に「普通でない状態(行動)」という意味ですが、2つ目は、「社会的に受け入れられない異常な状態(行動)」ということになります。

1. An aberration is an incident or way of behaving that is not typical.
2. If someone considers a person or their behaviour to be an aberration, they think that they are strange and not socially acceptable.

今回のニュースで aberration という単語を使ったレポーターが、後者の「社会的に受け入れられない」の意味を込めていたのかどうかは、正直なところ、ちょっとわかりません。(そもそも aberration という単語を知らなかったので、細かいニュアンスまでは確認できませんでした)

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Tag:英語の.単語

サウジアラビアのムハンマド皇太子が関与した疑いのある記者殺人事件のニュースで、「影武者/替え玉」を意味する body double というフレーズを聞きました。

ニュースは、記者と似たような体格の男が、記者が着ていたと思われる服を着て、記者と同じような付けヒゲをつけて監視カメラ(CCTV)に映っていたため、「body double替え玉)まで用意した周到な犯行」だった・・・という内容でした。

body double の説明を、THE FREE DICTIONARY から引用します。

A movie actor who substitutes for a leading performer, especially in distance shots or scenes not involving the face, such as close-ups of a portion of the body.

つまり、「遠目のシーンや、体の一部のクローズアップなどの顔の映らない場面で主役の代わりを演じる映画俳優」ということです。「スタントマン」は危険な場面が専門ですが、body double の方は、それよりも広い意味で使われるか、それとは違う場面の代役という意味で使われることになります。

もう1つ、別のニュースで耳にした別の英単語があります。郵便物の切手に押される 消印 という意味の postmark です。オバマ元大統領など複数の民主党関係者あてに送られた爆発物の包みが、切手は貼ってあったけど、消印はなかったというところで聞きました。

A postmark is a mark which is printed on letters and packages at a post office. It shows the time and place at which something was posted. (コウビルド英英辞典より)

日本語が 消印 なので、「印」の字につられて stamp という言葉を使ってしまいそうですが、stamp は「切手」の方なので、そうしてしまうと、「切手に切手を押す」みたいなことになってしまいます。

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Tag:英語の.単語

皇太子」は、英語で crown prince と言います。私がこれを知ったのは、ちょうど今の日本の皇太子が結婚された頃だったような気がします。調べてみると1993年のことなので、25年も前ということになります。

そのときは、「皇太子crown prince」と暗記しただけでしたが、最近、あらためて英英辞典で crown prince を調べる機会があり、皇太子という言葉の意味をあらためて意識することができました。

A Crown Prince is a prince who will be king of his country when the present king or queen dies. (コウビルド英英辞典より)

これは、「現在の王または女王が亡くなったときに王になる予定の王子」、すなわち、王位(皇位)継承権が第一位である王子・・・ということです。

まあ、よく考えればわかることなのですが、皇太子と言われると日本の皇太子の顔が思い浮かぶだけで、それ以上は考えないくせがついていたので、この説明が少し新鮮に感じてしまったというわけです。

日本で話題になる日本以外の皇太子というと、まず、英国のチャールズ皇太子がいます。しかし、チャールズ皇太子は、英語では crown prince とは呼ばないようです。普通の人がチャールズ皇太子について普通に話をするときには、単に Prince Charles と言います。また、チャールズ皇太子の正式な称号は Prince of Wales です。

せっかく crown prince を覚えたのに、よく聞くチャールズ皇太子を crown prince と呼ばないとは、ややこしい話です。

チャールズ皇太子について英語の Wikipedia を見ると、冒頭に、Charles, Prince of Wales (Charles Philip Arthur George; born 14 November 1948) is the heir apparent to the British throne as the eldest child of Queen Elizabeth II. とありました。

この中の heir apparent が、仕事や地位などの「後継者」、「相続人」になります。

ところで、ここ数日、ニュースで話題にのぼっている別の皇太子がいます。サウジアラビアのムハンマド皇太子です。サウジの政権に批判的な記者が行方不明になり、皇太子が関わって殺害したのではないかと疑う声が出ているためです。

この人について英語で話すときには、crown prince という言葉が使われます。また、フルネームであるムハンマド・ビン・サルマンの頭文字を取って、MBS とも呼ばれています。

ちなみに、私は関西の人間なので、MBS と言われると地元の放送局が真っ先に思い浮かぶのですが、ここ数日で、サウジの皇太子の MBS にも少し慣れてきました。

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